ドランの髪質改善ではカラーも一緒にする事が出来ます。

髪質を改善しながら同時にカラーをしていく事で普通にカラーをするよりもカラーの発色が良くなり色味も綺麗になるというメリットがあります。

それは髪質がどんどん良くなればなるほどにカラーの色味は綺麗になっていきます。

今回はそんな髪質改善カラーのBefore & Afterをご紹介していきます。

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髪質改善カラー Before

本日のお客様はかなりハイトーンのカラーで過去に縮毛矯正をしていて毛先の方にその履歴が残っている髪の状態です。

またブリーチもした履歴があるので髪のダメージは少なくありません。

このように縮毛矯正やブリーチをしている履歴の髪は、毛髪内のタンパク質が流出して穴が沢山空いていたり、タンパク質が焦げたように固まってしまっています。

それによりカラーを染めた時に色がくすんでしまって黒っぽくなったり、綺麗に発色してくれず上手くカラーが染まらなくなってしまいます。

それを今回は髪質改善をしながらカラーをしていく事で綺麗に染めていきたいと思います。

髪質改善カラーをすると色の発色も良くなる？

縮毛矯正やブリーチなどをして髪に多大なダメージを与えてしまうと毛髪内のタンパク質が溶けて流出したり、焦げたように固まってしまい上手く色が発色してくれません。

黒くくすんだようなカラーになってしまったり、明るくなりにくかったり色々な弊害が出てきます。

それをドランの髪質改善では固まってしまったタンパク質を柔らかくほぐしていきながら、また溶けて流出してしまった毛髪内の空洞を穴埋めしていき水分バランスを整えていく事でカラー剤が毛髪内に入っていく通り道が出来ます。

そうする事で効果的に薬剤を毛髪に浸透させカラーの発色を良くしていきます。

また髪がダメージしていてタンパク質が流出したり固まったりしていると毛髪内が歪な形になっているので光が綺麗に反射してくれません。

それを毛髪内を整えていく事で光が綺麗に毛髪内を通っていくので綺麗な色味がわかります。

髪質改善カラー After

本日のお客様は過去に縮毛矯正とブリーチをしており中間から毛先にかけてはそのダメージにより髪が硬くなっていたりチリチリとしています。

また元々クセ毛で髪も広がって扱いにくかったり、ツヤが出にくい状況となっています。

今回はそんな毛髪内の固まったタンパク質を柔らかくほぐしていき、流出して空洞化してしまった箇所を穴埋めしながら髪の中のを均一に整えていきました。

そうする事である程度クセやうねりも落ち着き毛流れが整う事で全体的にボリュームも落ち着き、ツヤも出るようになりました。

また毛髪内を整えていく事でカラーの発色も綺麗に出るようになりました。

今回は少しアッシュ系のカラーで染めてみました。

まとめ

いかがでしょうか？

髪質改善では深刻な髪のダメージによりカラーが綺麗に染まらない！といったような髪質でも毛髪内を整えていく事で綺麗なカラーをしていく事が出来るかもしれませんね。

またカラーでもお悩みの方は髪質改善を考えてみても良いかもしれません。