梅雨の時期クセ毛の方は髪がうねったり、広がったりして上手くまとまらなくて大変だと思います。

しかも毎朝きちんとスタイリングしてストレートアイロンなどでクセを伸ばしても梅雨の時期などはすぐに元に戻ってしまったりしますよね。

今回はその原因と対策方法をご紹介していきます。

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梅雨の湿気で髪がまとまらない！そんな時にオススメ髪質改善トリートメント！！

クセ、うねりのメカニズムを徹底解説！！

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梅雨はクセやうねりで髪が広がる

梅雨の時期は特にクセやうねりで髪が広がって上手くまとまらないと思います。

朝キチンとスタイリングしたハズなのに午後にはもう髪がボサボサで乱れている。そんな経験はないでしょうか？

特にクセ毛や元々乾燥気味の髪質に多いかと思います。

これは何故なのかというと湿度に関係します。

5月の湿度が平均62%なのに対して梅雨の時期の湿度は75%といわれています。

これは髪に最適な湿度が60%なのでかなり高いと言えます。

では何故湿度が高いとクセやうねり、広がりが出て上手くまとまらないなかというと、クセやうねりが出てしまう原因が主に2つあります。

クセ、うねりのメカニズムを徹底解説！！

髪の構造上からなるクセやうねり、そして水分バランスによるクセやうねりです。

髪の構造上に問題がある場合とは、そのまま髪の結合や形自体が歪んでいてうねったりクセが出来る髪です。

もう一つの水分バランスによるものは、毛髪内の水分量が多い所もあれば乾燥している所もあり不均一なのでそれが歪みとなってクセやうねりがでるパターンです。

特に梅雨時期の湿度が高い時期はこの水分バランスが乱れる事で朝キチンとスタイリングしても髪が乱れていく大きな原因かと思います。

梅雨は特にアイロンをしても元に戻るのは何故？

では何故梅雨の時期は朝キチンとストレートアイロンなどでスタイリングしてもスタイルが崩れてしまうのかというとこの水分バランスが大きく関係してきます。

基本的に髪の毛は乾かす瞬間に形が付きます。

ストレートアイロンなどにより髪を真っ直ぐに伸ばす際に髪の中の水分を蒸発させて取り除く事で形が強く固定されます。

これは髪の水素結合というものが関係します。

水素結合は髪が濡れると切れて自由になります。

それを乾かして水分を飛ばす事でまた再結合されて形が付きます。

しかし湿気などが多い梅雨時期はストレートアイロンなどで髪のクセを伸ばしても湿度が高く髪の水素結合が切れてしまいます。

なので時間が経つとまた元のクセが出てしまうというわけです。

梅雨の時期こそ髪質改善

梅雨の時こそ髪質改善をする事で髪質自体が変わり元々あったクセやうねりといったものが落ち着くので湿度が高く髪の水素結合に関係なくまとまりやすくなります。

元の髪質にクセやうねりが無くなると問題ないというわけです。

では何故縮毛矯正ではないのかというと、縮毛矯正でも確かにクセやうねりは無くなり落ち着きます。

しかし髪への負担が大きくなってしまい毛髪内の水分量が減ってしまう可能性があるのです。

なのでやった時は綺麗に見えていた髪も、毛髪内はボロボロになっているケースも多く結局髪が乾燥してきてパサつき広がりの原因になってしまうからです。

髪質改善で髪質自体を優しく変えていく事で見た目も毛髪内も綺麗にしていく事で末永く綺麗な髪をキープしていくことができます。

髪質改善をすると何故クセや広がりが収まるの？

クセ、うねりのメカニズムを徹底解説！！

クセやうねりのメカニズムでも紹介したようにその原因は大きく2つあります。

一つは髪の構造上の問題。

元々の髪の結合や構造が歪んでいるのでいくらストレートアイロンで伸ばして水素結合で固定しても濡れると元に戻ってしまいます。

そういった場合には一度髪の結合を切り離し形を矯正しなければなりません。

代表的なものは縮毛矯正ですね。

縮毛矯正は主にこの原因に対してのみアプローチしていくので髪への負担が大きくなりがちです。

もう一つは毛髪内の水分バランスが不均一になる事で起きる髪の歪みです。

髪の中に潤いがある所もあれば、乾燥してしまっている所もあるのでそれが歪みとなってクセが出るパターンです。

ドランの髪質改善ではこの二つの原因に対して両方からアプローチする事で縮毛矯正のような髪の負担を極限まで抑えてクセやうねりを抑えていきます。

また毛髪内の水分バランスも整えていくので髪のパサつきや広がりも収まってきます。

梅雨の湿気で髪がまとまらない！そんな時にオススメ髪質改善トリートメント！！

まとめ

いかがでしょうか？

元々クセやうねりがあると、いくらスタイリングをしても梅雨の湿気で元に戻ってしまいます。

そんな時には髪質自体を変えていく事で扱いやすいまとまりのあるスタイルにしていく髪質改善がオススメかと思います。