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2024.10.11

ヘアケアについて

軟毛の特徴とは?ダメージの原因を理解して理想の髪に!

人によって髪質はそれぞれ違います。髪質によって最適なヘアスタイルやおすすめヘアケアは違ってきます。自分の髪質に合っていなければ髪の毛がダメージを受けることもあります。今回は軟毛の特徴やダメージの原因、改善策を紹介します♪

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軟毛とは?

髪の毛には軟毛、硬毛とありますが、自分の髪はどうなのかわからない方も多くいるかと思います。軟毛の特徴を見てみましょう。

細く柔らかい髪質のこと

軟毛とは細く柔らかい髪質のこと。ハリやコシがないのが特徴です。猫の毛のような質感であることから「猫っ毛」とも呼ばれています。

繊細な質感と控えめなボリューム感で、髪の毛が絡まりやすかったりパーマがかかりにくかったりと、扱いづらさを感じている人が多い髪質です。

軟毛の特徴

髪が細い、柔らかい、ハリがない、コシがないなどの特徴がある軟毛さん。

もう少しわかりやすい特徴を挙げると、軟毛さんはキューティクルに厚みがないうえ、メラニン色素も少ないと言われているため、ダメージを受けやすく枝毛ができやすい傾向が。地毛の色が薄めな人も多いようです。

ダメージに弱い髪質と言われる理由


軟毛は猫の毛のような柔らかそうな髪の毛のことです。軟毛はダメージに弱い髪質といわれてる原因を紹介します。

キューティクルに厚みがない


軟毛がダメージに弱い髪質と言われる理由の1つが、キューティクルに厚みがないためです。髪の毛は大きく分けると、外側から順にキューティクルとコルテックス、そしてメデュラの三層構造となっています。


髪の毛の中心にあるのがメデュラで、タンパク質から作られています。メデュラの働きについてはハッキリとしたことがよく分かっていませんが、髪の毛に対する熱や衝撃などを緩和する役目があるのではないかと考えられています。


メデュラの外側にあるのがコルテックスで、髪の毛全体の85%から90%を占めています。コルテックスに含まれている水分量たんぱく質メラニンによって、髪の毛の柔軟性や色が左右されます。


髪の毛のもっとも表面にあるのがキューティクルで、
髪の毛を外部の刺激から守る役目があります。軟毛の場合、髪の毛を守るキューティクルの枚数が少なく厚みがないため、ダメージに弱いと考えられています。

メラニン色素が少ない


軟毛がダメージに弱い髪質と言われる理由として、メラニン色素が少ない点も挙げられます。メラニン色素は髪の毛を始め、肌や目の色などを構成する色素です。


メラニン色素は大きく分けて黒もしくは褐色をしているメラニン黄赤色をしているメラニン2つに分類されます。


白人の髪の毛に黄赤色をしているメラニンが多く含まれているため、金髪や赤みを帯びた髪の色になる傾向があります。日本人の髪の毛には両方のメラニンが含まれており、割合によって髪の毛の色が変化します。


メラニン色素には有害な紫外線から髪の毛や皮膚を守る働きもあり、軟毛の場合は
メラニン色素自体が少ないため、ダメージに弱い髪質とされています。

枝毛になりやすい

軟毛がダメージに弱い髪質と言われる理由としては、枝毛になりやすい点も挙げられます。先ほど解説したように、髪の毛はキューティクルとコルテックス、およびメデュラの三層構造となっています。


髪の毛の太さや硬さに大きく関わっているのが、髪の毛全体の85%〜90%を占めるコルテックスです。そのコルテックスをキューティクルが覆っているのですが、何らかの影響によってキューティクルが剥がれ落ちると、コルテックスから
水分やタンパク質が流出してしまいます。


髪の毛から水分やタンパク質が抜け落ちると、ちょっとした刺激で髪の毛が裂けてしまい、結果として枝毛になるリスクが高くなるのです。

軟毛へのダメージを抑える方法

軟毛はダメージに弱い髪質であるため、普段から髪の毛にかかるダメージを抑えることが大切です。髪の毛へのダメージを抑える対処法を紹介します。

髪を傷めないようにシャンプーをする


軟毛へのダメージを抑えるためには、髪を傷めないようにシャンプーをする必要があります。そのためには、正しいシャンプーのやり方を覚えておくことが重要です。

 

①髪を濡らす前にブラッシングをする 

ブラッシングで絡まりやなどの汚れを落としましょう。

 

予洗いをしっかりすることで8割の汚れは落ちると言われています。シャンプーが泡立ちやすくなるので負担が軽減されます。

③シャンプーを泡立てて頭皮や髪の毛を擦らないよう指の腹で優しく洗う

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トリートメントケアを忘れない


軟毛へのダメージを抑えるためには、シャンプーをした後のトリートメントも忘れないようにしましょう。シャンプー後に髪の毛が濡れているときは、キューティクルが開いてダメージを受けやすい状態になっています。


その状態で髪の毛に対して摩擦などが加わると、簡単に切れ毛や抜け毛を起こしてしまいます。そのため、シャンプーの後にトリートメントを行い、髪の毛を表面をコーティングし外部の刺激から守ることが重要です。


トリートメントを行う際には髪の毛の中ほどから先に付けるよう意識し、
頭皮には付けないよう気をつけましょう。

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ドライヤーでしっかり乾燥させる


シャワーを終えたら、洗い終えたらタオルに水分を吸わせるように優しくタオルドライを行いましょう。

ゴシゴシこすると摩擦でキューティクルが剥がれてしまいパサパサの原因になります。

ドライヤーで髪の毛をしっかり乾燥させることで、軟毛へのダメージを抑えることが期待できます。先ほどもお話したように、髪の毛が濡れていると、髪の毛を覆っているキューティクルが開きっぱなしとなり、外部からのダメージを受けやすくなります。


そのため、シャワーを終えたらしっかりとタオルドライを行い、その後、ドライヤーでしっかりと乾かすよう心がけましょう。ただし、ドライヤーの温度が高すぎたり、髪の毛との距離が近すぎたりすると、かえって髪の毛にダメージを与える結果となりかねないので

髪の毛から15センチメートルほど離し、一ヶ所を集中的に乾かさないようにしましょう。温風で8割ほど髪の毛が乾いたら、冷風で仕上げるようにしましょう。

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まとめ

髪の毛へのダメージを抑えるためには、毎日のヘアケア適切な方法で行う必要があります。自分の髪質を理解してケアを行うことで扱いやすく綺麗な状態を保てるでしょう。

 

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