自分に合ったトリートメント選びはできていますか? なんとなくで選んでいると悩みは増えるばかり…
ダメージレベルや髪質に合ったものを選んで艶髪を手に入れましょう!
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トリートメントの知識と効果を理解する
まず艶髪を目指すにはトリートメントの知識や効果を理解することが大切です。
使い方を間違えるとダメージの原因になる場合もあるので、役割も合わせて紹介します!
トリートメントの正しい知識
髪質や髪型の違いから、合うトリートメント/合わないトリートメントがあります。
実は洗い流すトリートメントは髪への負担になり、特にコーティング効果の高いトリートメントは髪をダメージさせてしまいます…
「だったら、洗い流すトリートメントする意味がないのでは?」と思う方もいらっしゃると思いますが、『洗い流すトリートメント』は大きくダメージしている髪にとっては必要なヘアケアです。すでにダメージしている部分をケアし、扱いやすく、髪を綺麗に見せてくれるのに絶大な効果を発揮します!
綺麗な髪になる為には、
「自分の髪に必要なヘアケアを必要な分だけ無駄なくやる。」というのが必要になります。
髪はお肌の様に復活することはありませんから、ダメージしたらしただけ髪に蓄積されていき、それが無かったことにはなりません。そして髪に手を加えると髪への負担になってしまう場合もあります。「自分の髪にとって必要なヘアケア」であればヘアケアにつながりますし、「必要のないヘアケアをやってしまう」とそれは髪へのダメージになってしまうので注意しましょう。
実はNG? 知っているようで 知らないヘアケアの常識
トリートメントには、実はちょっとした使い方のコツがあります。
良かれと思ってしているそのケアは間違っているかも?知っておきたいヘアケアの常識を紹介します!
・すぐに効果を出したくて、つけすぎてしまう
その気持ちはよく理解できるのですが、実はたくさんつけても浸透する成分の量は変わりません。
髪がベタついてしまい、洗い流すのが難しくなってしまいます。必要な量を守りましょう。
・トリートメントを長時間置く
トリートメントは、必要以上に長時間つけると逆に髪を傷めたり、べたつき、カラーの色落ちの原因になることがあります。使用方法に記載されている時間を守りましょう。
・頭皮や根元ににトリートメント剤をつけてしまう
油分が頭皮に残り、せっかくシャンプーで洗った頭皮の毛穴をふさいでしまいます。
髪が重たくなってしまい、ボリュームダウンの原因に。
特にアウトバストリートメントは、頭皮のトラブルの要因になることもあるので注意が必要です。
トリートメントの適量は髪の量や長さで変わってくるので、最初は少なめに毛先からつけて調節するとよいでしょう。
トリートメントでどんな効果が期待できる?
髪の絡みとダメージをしっかり防止
髪同士が擦れる事で大きく髪はダメージしてしまいます。
濡れている時やダメージ毛はなおさらです。ムラなく洗い流すトリートメントを付けることが出来ると髪同士の摩擦を緩和して、これ以上髪がダメージするのをしっかりと抑え、髪の絡みも予防できます!
ダメージ部分の過乾燥も防いでくれるので、静電気の防止効果も期待できます。
トリートメントで髪が傷むを抑える
過度に洗い流すトリートメントをし続けると髪は大きくダメージします。なので負担が少なく、自分の髪に合ったトリートメントを正しく使う事が出来れば、髪の負担も減らしつつ、綺麗な髪をゲット出来ます!
トリートメント、リンス、コンディショナーの違い
リンス、コンディショナー、トリートメントの違いは答えられますか? 実を言うと、この3つに正式な定義はありません。特にコンディショナーは、メーカーによってリンスと同じだったり、トリートメントと同じだったりとさまざま…。おおまかな特長を参考に今使っているアイテムがどんな働きをするものなのか、改めてチェックしてみてください!
【リンス】
シャンプーの後に使用し、油分などを与えることで髪のすべりやまとまりを良くすることができます。
【コンディショナー】
髪をなめらかにするという役割は基本的にリンスと同じで、うるおいを与えることができます。
【トリートメント】
髪内部に浸透し、美髪成分を与えたり、ダメージを補修ができます。
とくにダメージがひどいときは併用しても良いでしょう。トリートメントは皮膜成分が少なく、ハイダメージではきしみを感じることも…
ダメージケアをしつつ手触りを改善したいなら、トリートメントとコンディショナーを一緒に使うことがおすすめです!その場合は、
トリートメント⇒コンディショナー
の順序で使用します。
まずはトリートメントで髪の内部を補修し、そのあとにコンディショナーで表面のキューティクルを整えてヘアケアを行うといいでしよう。
トリートメントの選び方
髪は外側を守っているキューティクル(外側)と水分や栄養分を蓄えている(内側)があります。
ダメージの原因や髪質に合わせて正しいトリートメント選びをしましょう。
ダメージの原因で選ぶ
・熱によるダメージ
ドライヤーやコテ、ヘアアイロンなど、熱を使ったスタイリングは髪にダメージを与えます。熱によって髪の内部のタンパク質が変性し、髪が乾燥しやすくなります。乾燥すると、髪が固くなったりゴワツキの原因となります。このようなダメージを受けた髪には、タンパク質を補給するトリートメントがおすすめです。
ケラチンやコラーゲンなどのタンパク質成分が含まれている製品を選びましょう。
また、アウトバストリートメントには、ドライヤーの前に使用することで、熱によるダメージを軽減してくれる働きもあります。ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください。
・パーマやカラーによるダメージ
パーマやカラー、縮毛矯正などの化学処理は、薬剤の成分で髪の表面のキューティクルがはがれてしまうことで、髪の内部に大きなダメージを与えます。このようなダメージを受けた髪には、キューティクルを修復し、髪の内部を保護するトリートメントが必要になります。
タンパク質由来の補修成分「ケラチン」や「シルク」カラーの退色抑制やパーマの持続力を高める「ヘマチン」などが人気の高い成分になります。
傷んだ毛髪を内側から補修し、切れ毛や枝毛などを防ぎます。
・乾燥によるダメージ
乾燥は髪のダメージの大きな原因となります。
髪の必要な水分が失われると、髪はパサつきやすく
広がりやすくなります。髪の内側に必要な水分が残っていないと不要な水分が髪に入り、髪をかわすのも時間がかかり大変になります。
年齢と共に低下する毛髪の水分量を補いたいなら、保湿力の高いトリートメントが必要です。
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれている製品を選びましょう。
毛髪を乾燥から守り、しっとりとツヤのある、扱いやすい質感へと導きます。
髪質で選ぶ
・細毛、軟毛
繊細な髪質でダメージしやすいですから、洗い流すトリートメントを選ぶ時はツヤ感や手触りを求めるよりも、
内部補修成分(ケラチンなど)
が豊富に含まれているものを選びましょう。
ダメージしにくい髪を作る事が大切です。また、ツヤ感や手触りは洗い流さないトリートメントで調整する方が質感の調整がしやすい場合もあります。
トップにボリュームが欲しい方は、『洗い流すトリートメント』は使わず『洗い流さないトリートメント』だけ使ってみるのもいいでしょう。
・剛毛、多毛
保湿力が高くしっとりと柔らかく仕上げてくれるトリートメントがおすすめです。
トリートメントに含まれている「ケラチン」の配合バランスによっては、剛毛さんの髪だと硬い仕上がりになってしまう事があります。トリートメントを選ぶ時ちょっと大変ですが、栄養補給、保湿がしっかり出来る商品を色々試してみてください!
あとは仕上がり硬すぎずちょうど良いものを選ぶのが◎です!
・くせ毛
くせ毛の場合、髪の保水量が少ないため水分を髪にとどめておくための油分が必要です。水分を補ってもフタをする油分がなければ蒸発してしまうため、高い保湿力のある成分や、 浸透性の高い油分のトリートメントを使うとよいでしょう。
くせ毛のハリコシアップやまとまりに効果的な成分である、「エルカラクトン」「システイン」にも注目してみてもよいでしょう。
くせ毛を伸ばすことはできませんが、水分と油分を補うと髪のツヤ・しなやかさにつながります。
髪のツヤ不足・まとまりの悪さに悩んでいる人は、「セラミド」などの保湿成分・油分が入っているトリートメントをチェックしてみてくださいね。
・ゴワつきや広がり
髪の扱いづらさが気になる方には「シリコン」を配合したトリートメント「ジメチコン」や「シロキサン」などの成分名で表示されることが多い成分です。
髪の毛をコーティングし、指通りを良くしたり、ツヤ感を与えたりする効果があります。ただし、髪が細くてボリュームが出にくいという方は、仕上がりがペタッとしてしまう可能性があるため注意が必要です。
・毎日のスタイリングでダメージ補修をしたいなら
「グリオキシル酸」を配合したトリートメント今話題の「酸熱トリートメント」や「髪質改善トリートメント」などにも使用される、熱に反応して髪内部のダメージを補修する成分です。ドライヤーやヘアアイロンなど、日々のスタイリングによる熱を味方につけるというのが最大の特長。毎日ヘアアイロンでスタイリングをしているという方におすすめです。
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〈艶髪になる効果的な使い方①〉
トリートメントの効果をしっかり感じるためにはシャンプーがとても大切です!
髪をお肌に例えると
シャンプー → スキンケア
トリートメント → ファンデーション
の役割を担っています!
どんなに良いトリートメントを使ったとしても、シャンプーで髪の調子を整えてあげないと、綺麗にトリートメントがのりません!
なので、洗い流すトリートメントの効果をしっかり発揮させるために、シャンプーで髪の土台作りから始めて欲しいんです!
また、本来洗い流すトリートメントの必要がない髪質なのに、シャンプーの洗浄力が強く髪がバサバサになってしまって、使う必要のない洗い流すトリートメントを使わなければいけない…という場合もあります。
トリートメントの前のシャンプーは髪の状態を大きく左右しますから、「洗い流すトリートメント」を使うのであればまず「シャンプー」に目を向けることが大切です!
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〈艶髪になる効果的な使い方②〉
トリートメントを塗布する際は、必ず髪の毛の中間から毛先に塗布するようにしましょう。 髪の根本に塗布するのはNGです!
最も傷んでいる毛先から順番に揉み込むようにして塗布しましょう。
トリートメントを髪の毛全体に馴染ませたら、目の荒いブラシを使ってトリートメントのムラをさらに減らしましょう!
ブラシを使うことで髪の毛全体にトリートメントを馴染ませることができるので、より効果を引き出すことができます♪
濡れてる状態の髪はとてもデリケートなため、目の細かいブラシでは摩擦が起きてダメージの元になるので注意しましょう
〈艶髪になる効果的な使い方③〉
トリートメントをつけた後、ホットタオルで包み入浴しながら時間を5〜10分置きましょう。
トリートメントは温かくしてあげた方が髪の毛の中に浸透しやすく効果がアップします!
ホットタオルを温かいお湯で作り、トリートメントを塗布した後に髪の毛全体を包んであげることでご自宅でのトリートメントの効果をアップすることができます!
週に2〜3日のスペシャルケアとしてやってあげるだけでも手触り&ツヤが普段とは全然違ってくると思います!
まとめ
髪の状態や理想のヘアスタイルは人によって違いますよね!今回はトリートメントの効果や選ぶポイントとしてご紹介させていただきましたが、最終的には頼れる美容師さんに相談してみることもおすすめです!自分にぴったりのトリートメントを見つけてみてください!
気になることや、ご質問などございましたらLINEにてドシドシご連絡ください!
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