クセやうねり等で髪が広がる髪質だと中々ボブくらいの長さのスタイルは扱いにくいですよね。

特に梅雨の時期など湿気が多くなる季節はクセ毛さんにとっては大変な時期です。

ではそういった方はボブスタイルに出来ないのか？というとそうでもありません。

ドランの髪質改善を進めていく事でクセ、うねりを落ち着かせてまとまりの良いボブスタイルにしていく事が可能です。

今回はそのBefore & Afterをご紹介していきます。

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ボブスタイルでクセ、広がりがあると難しい

大体ボブスタイルというとアゴラインから肩下くらいまでの長さを想像するかと思います。

しかしその長さだとクセ、うねりのある広がる髪質の方は扱い難く上手くスタイルとして作っていく事が難しいです。

ある程度ロングの長さまであれば、髪の重みや長さで広がりが落ち着きやすくなります。

最悪髪を束ねて結んでしまう方法もあります。

逆にショートにしてクセを生かしたスタイルも提案しやすいです。

しかしボブのようなミディアムくらいの長さになると、髪が短く重みが無くなるので広がりやすかったり、髪を結ぶ事も難しいかもしれません。

クセを生かすにしてもショートよりも髪が長い分スタイリングの難易度は上がります。

つまりミディアムくらいのボブスタイルはクセ毛さんにとって最も天敵といえるでしょう。

上手くヘアアイロンなどを使ってスタイリング出来れば良いのですが、あまりにもパサついて広がったり、うねる髪だと大変ですよね。

かといって縮毛矯正をして髪がピンピンに真っ直ぐなり過ぎると逆にスタイリングが難しくなります。

ボブスタイルは丸みがあって初めて美しいスタイルといえます。

そこで髪質改善でクセ、うねりを優しく落ち着かせていきながら広がりを抑えていく事で綺麗なボブスタイルを作っていきます。

髪質改善でクセ、広がりを抑えたボブスタイル Before

本日のお客様はクセ、うねりが激しくかなり乾燥しやすい髪質です。

かなり乾燥しやすい髪質なので朝ストレートアイロンをしても昼頃にはもうクセが出てきてしまうようです。

今日も朝軽くストレートアイロンをした状態でもうすでに髪が広がってきています。

今までは縮毛矯正をしていたそうですが度重なるダメージと真っ直ぐなり過ぎる髪が嫌で最近はクセを生かしたパーマスタイルを提案されていたそうです。

しかし上手くスタイリング出来ずに困っておられました。

特にこのくらいの長さだと自分でヘアアイロンをしようとしても、そもそも上手くスタイリング出来なかったり、乾燥で昼頃にはスタイルが崩れていってしまいます。

なので今回は髪質改善でクセ、うねりを優しく落ち着かせていきながら髪に潤いを与えていきます。

そうする事でスタイルが収まり扱いやすいヘアスタイルになっていくかと思います。

髪質改善でクセ、広がりを抑えたボブスタイル After

今回は主に毛髪内の水分をしっかりと保って潤いのある髪質にしていくようにしていきました。

今回のお客様のように乾燥してクセ、うねりで広がりやすい髪質の方は髪の中の水分バランスが崩れています。

毛髪内の水分バランスが崩れていく事でより、クセやうねりが出てしまっている状態でした。

それを綺麗に毛髪内の水分バランスを整えていく事で落ち着きのある髪質へと変わっていきます。

ドライヤーで乾かしただけでもこれだけまとまるようになったので朝の髪のお手入れがだいぶ楽になるかと思います。

また縮毛矯正のようにピンピンと真っ直ぐになり過ぎず丸みのある髪質になるのでスタイルとしても不自然ではありません。

まとめ

いかがでしょうか？

クセ、うねりが激しく広がりやすい髪質の方はボブなどのミディアムスタイルは難しいかと思います。

しかし髪質改善でクセ、うねり、広がりを優しく落ち着かせていく事で扱いやすく楽な髪になっていくかと思います。

また興味のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか？