2019.09.08
ハイトーンカラーのダメージ毛を髪質改善!!Before & After
今の時代ほとんどの方がカラーをされている時代です。
なので少なからず皆んな髪のカラーダメージを受けている方が多数を占めています。
特に髪を明るくすればするほどにカラーのダメージというのは大きくなります。
今回はそんなハイトーンのカラーをされているお客様のBefore & Afterをご紹介します。
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髪が明るいという事はそれだけ髪のダメージが!
カラーをしているという事はそれだけで多少なりとも髪に負担がかかっています。
まあ普通に考えて当たり前ですよね。
でもそのダメージの大きさというのは分かりにくいですよね。
基本的にヘアカラーをして髪に色を入れる場合、始めに髪を明るくしなければ色は入りません。
日本人は地毛が黒いのでそのまま色を乗せても綺麗に発色しません。
黒い画用紙に絵の具を塗っても黒いままと同じようにまずはベースをなるべく白に近づけないと色は発色しません。
これはカラーも一緒でいくら地毛の黒い髪に色を乗せても発色せず黒いままであまり色味を感じられません。
なのでカラー剤を塗った時にまず始めに起こる反応が脱色です。
黒いメラニン色素を削り取り明るくしながら色を入れる事でピンクやマット、アッシュなどの色味が分かるようになります。
これがカラーのメカニズムです。
ちなみにこれを2つの工程に分けてカラーリングするのがブリーチによるダブルカラーです。
脱色する工程と色を入れる工程を分ける事でしっかりとメラニン色素を抜き色を入れるので鮮やかさが増して綺麗な色味が発色します。
しかしこれには弊害もあり、色を抜けば抜くほど綺麗な色が入りますがそれだけ元々あった髪のメラニン色素を溶かしていってしまうので髪の負担も大きいです。
元々あったものが無くなるので髪はスカスカになってダメージ感というのも出てきます。
でも綺麗な色を出そうと思うとなるべくメラニン色素を削り取った方が良いので悩ましいところですよね。
ハイトーンカラーの髪質改善 Before
今回のお客様はカラーの色味が完全に抜けてかなり明るくなっています。
ここまで明るくなっていると、逆に暗くカラーをした場合も色が抜けやすく元の状態、つまり今くらいの明るさまで色が抜けてしまいます。
なので色持ちもあまり良くなく結局いくら髪を暗めにしてもすぐに明るくなるという方は多いのではないでしょうか?
今回は髪質改善で無くなってしまったメラニン色素の代わりにしっかりと栄養を入れながら髪の隙間を埋めていき、なるべく健康な髪の状態に作り変えていきます。
ハイトーンカラーの髪質改善 After
毛髪内に栄養や水分を入れて髪の内側から膨らましていく事でハリのある髪質に変わってきました。
今回はカラーなどのダメージによって出来たダメージホールを穴埋めしていきながら毛髪内のタンパク質を整えていく事でまとまりのある髪にかわりました。
しかしまだ毛髪内の栄養は不安定で日々のシャンプーなどで流失していきます。
これから更に髪の中の栄養や水分を留める施術を2回3回と繰り返していく事で持続性も上がり綺麗でツヤのある髪をキープできるでしょう。
そうなってくるとカラーの色持ちも良くなり暗く染めてもすぐに明るくなった!という事は無くなってきます。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はカラーによりダメージした髪の髪質改善でした。
今の時代カラーのダメージというのは避けては通れない問題かと思います。
綺麗なカラーも楽しみながら色持ちやツヤを手に入れるために髪質改善もおすすめです。
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