こんにちは。

大阪の髪質改善専門サロン DRAN（ドラン） のカケモリです。

DRANでは、髪質改善に特化した独自の商材と技術を組み合わせ、

「扱いやすく、美しい髪に導くこと」を目的に施術を行っています。

今回ご紹介するのは、ショートボブにしたいのに

うねり・癖が原因でシルエットが崩れてしまうお客様 の事例です。

ショートは髪の長さが短くなる分、髪の重さで抑え込むことができません。

そのため、クセ毛さんの中には、

• どうしても広がってしまう
• 変な方向にうねる
• 襟足が浮いてしまう
• 頭が大きく見える

と悩む方が非常に多いです。

今回は、そんな難しい髪質のショートボブを

髪質改善で自然に収まり、扱いやすく再現性の高いスタイルへ導いた施術例 をご紹介します。

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■ Before：うねり・癖でショートボブが決まらない…

今回ご来店くださったお客様はショートボブにしたいのですが

もともと癖が強めで、特に以下のような悩みをお持ちでした。

● お客様の主な悩み

• 全体に出るランダムなうねり
• 髪が短いほど癖が暴れやすい
• 横の広がりが強く、丸みが作りにくい
• 襟足の浮きで首元がもたつく
• 冬の乾燥でパサつきやすい

ショートボブは首元の収まりが命ですが、

癖毛の方はここが非常に難しいポイントです。

また、冬はマフラーや首元のボリュームが増えるため、

ショートは特に「タイトなシルエット」が求められる季節でもあります。

ところが癖があると、

スタイリングしても時間が経つにつれて膨らんできたり、

シルエットがくずれやすかったりと、

思い通りのショートを作りにくくなってしまいます。

■ なぜ癖毛ショートは扱いにくいのか？

ショートは髪の長さが短いぶん、

「髪の重さによるコントロール」が効きません。

そのため、少しの癖や乱れがそのまま表面に出ます。

さらに、癖がある髪の内部では何が起こっているのかというと…

● 髪内部のタンパク質が乱れ、形が歪んでいる

髪の構造はタンパク質の結合で成り立っていますが、

癖毛の場合、この結合が偏っていたり、

部分的に空洞ができていたりします。

• タンパク質の配置がバラバラ
• ダメージによる空洞化
• 年齢による構造の弱まり

こうした内部の歪みが「癖」や「うねり」として表面化します。

ショートは毛先に重さがないので、

この歪みの影響をダイレクトに受け、

シルエットが崩れやすくなるのです。

■ DRANの髪質改善は “内部からクセを落ち着かせる”

髪質改善と聞くと「トリートメントの強いもの」

というイメージを持つ方も多いですが、DRANの髪質改善はまったく別物です。

● DRANの髪質改善は「内部補修 × 熱反応」で定着させる技術

自社開発した髪質改善専用の商材を使い、

髪内部の空洞に入り込み、成分を行き渡らせるところからスタートします。

しかし単に入れ込むだけではすぐに抜けてしまいます。

そこで必要となるのが、熱による化学反応。

● 熱を加えることで内部で“結合”が起きる

熱反応を利用して髪の内部で結合させることで、

• 髪の密度が高まる
• うねり・癖が落ち着く
• 毛流れが整う
• ボリュームが収まる
• 表面の艶が出る

という効果が生まれます。

これは一般のトリートメントでは絶対にできない領域です。

ショートのうねりを抑えるには

内部の歪みを整え、毛流れの基礎を作ることが必須ですが、

DRANの髪質改善はまさにそのための施術と言えます。

■ 実際の施術プロセス

以下は今回のお客様に実施した流れです。

● 1. 髪質・癖の強さ・ダメージの状態をチェック

まずは髪の履歴や普段のケア方法を細かく確認し、

どの程度内部が歪んでいるのか判断します。

● 2. 髪質に合わせて薬剤を調整

DRANの商材は「濃度」「成分」を調整できるため、

髪の状態に合わせて最適な配合にします。

● 3. 内部補修 → 熱反応で定着

薬剤を浸透させ、熱処理で内部結合をサポートします。

この工程がショートボブのまとまりに大きく影響します。

● 4. クセを抑えつつ自然な丸みを残す

ストレートアイロンを使って熱を加える際、

ただ真っ直ぐにするのではなく

“ショートボブ用の丸み” を残すように調整。

● 5. キューティクルを整えて艶を出す

最後に表面を整えることで、美しいツヤが生まれます。

■ After：収まりが格段に良い、扱いやすいショートボブへ

施術後は、ショートボブ特有の“襟足の浮き”や“横の広がり”がなくなり、

綺麗に首に沿って収まるスタイルに変化しました。

● 仕上がりのポイント

• シルエットがコンパクトに
• 丸いフォルムが綺麗に出る
• うねりが落ち着き毛流れが均一
• 手触りが滑らか
• 表面のパサつきが消え艶がUP

ショートは1cmのズレや癖の出方で印象が大きく変わりますが、

髪質改善を行うことで毎日の扱いやすさも劇的に良くなります。

■ 髪質改善は「1回で完成」ではありません

今回の施術で髪の内部の空洞を整え、

ある程度のうねりを落ち着かせることができましたが、

まだ“ベースづくり”の段階です。

● 次回以降で髪の体力をより強くしていく

次の来店では、

• 足りないタンパク質を補う
• 油分・保湿成分を補充
• 内部に耐久力をつける

といった、より本格的な“髪の体力作り”をしていきます。

髪質改善は積み重ねることで

しなやかさ・強さ・まとまり がどんどん強化されます。

■ 2ヶ月以内の来店が必要な理由

内部補修で作った結合は、日常生活の摩擦・乾燥・紫外線などで

徐々に緩んでいきます。

放置して完全に元に戻ってしまうと

毎回初回と同じ作業になるため、

せっかく積み重ねた改善の意味がなくなってしまいます。

● DRANでは「最低2ヶ月以内の来店」を推奨

これはお客様の髪をより良くするための

“正しい周期” と言えます。

■ まとめ：ショートの癖に悩むなら、内部改善が一番の近道

ショートボブがまとまらない原因は、

髪の内部構造の乱れにあります。

DRANの髪質改善は、

その内部の歪みを整えることで

• シルエットが崩れにくくなる
• うねりが落ち着く
• ボリュームが自然に収まる
• ツヤが出て綺麗に見える
• スタイリングが簡単になる

といった根本的な改善が可能です。

「ショートにしたいけど癖が気になって諦めている」

「冬の広がりがつらい」

「ボサボサに見えて清潔感が出ない」

そんな方は、ぜひ一度DRANの髪質改善を体験してみてください。

あなたの髪質でも、扱いやすいショートスタイルを楽しめるようになります。

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