ドランには髪質改善とヘアカラー が一緒になったメニューがあります。

これはヘアカラー も同時に髪質改善されたいお客様がされるメニューですが実はそれだけではありません。

髪質改善とヘアカラー を同時にしていく事でヘアカラー の色持ちや色が綺麗に発色したりと様々な効果が得られます。

今回はそんな髪質改善カラーのご紹介です。

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髪質改善をするとカラーの色持ちや発色もよくなる？！

まず髪質改善をするとヘアカラー の発色は良くなっていきます。

髪質改善をする事で毛髪内のタンパク質が整ってくる為です。

どういう事かというと、髪がダメージしていたりすると、毛髪内のタンパク質がバラバラだったり溶けて髪の中がスカスカになっていたりします。

そうなるとヘアカラー の染料が毛髪内に浸透しにくかったり定着し切らずに流出しやすい状態になってしまいます。

それを髪質改善をして毛髪内のタンパク質を整えていく事で、ヘアカラー の染料を隅々まで均一に浸透させ染めていく事が出来ます。

またそうする事でカラーの色持ちも良くなっていきます。

ただカラーの色持ちなどに関しては髪質改善を繰り返し重ねていく事で徐々にヘアカラー の色持ちも良くなっていきます。

髪質改善カラー Before

本日のお客様はオレンジ味の強い髪色で全体的にクセやダメージにより扱いにくく広がり乾燥しやすい髪質となっています。

今回はそんな髪質の内部のタンパク質を整えていく事でクセやうねりを落ち着かせていきまとまりのある髪質にしていきます。

そもそもこういったクセやダメージ毛は内部のタンパク質が不均一で穴が空いていたり髪の中が空洞化されてしまっていたりします。

それを毛髪内を整えていく事で栄養やカラーの染料の通り道を作っていきベースを作っていく事でクセやうねり、乾燥を防ぎヘアカラー の発色も良くしていきます。

髪質改善カラー After

毛髪内のタンパク質を綺麗に整えていく事で毛髪内の空洞が無くなっていきクセやうねりも落ち着いてきました。

乾燥も防ぎ潤いが出てくる事でツヤが出たり、カラーの発色も良くなります。

特にオレンジ味が強かった髪色も綺麗にアッシュ系のカラーが入っていきました。

これは毛髪内にしっかりとカラー剤の染料や栄養の通り道が出来満遍なくカラーが染まっていき、またツヤ感も出やすくなった為です。

ここからさらに髪質改善を重ねていく事でより色持ちの良いカラーが可能になっていきます。

まとめ

いかがでしょうか？

髪質改善をしていく事でカラーの色持ちや色の発色の綺麗さも上がっていきます。

もしいつもカラーもされるなら髪質改善と一緒にする事でさらにクオリティの高いヘアカラーが可能になるかと思います。