髪が硬くて髪の量も多いと広がったりして、上手くまとまらなきですよね。

おまけに髪が硬いからピンピンして扱いにくい。

そこにクセやうねりがあるともう最悪ですね。

毎日のお手入れやスタイリングも上手く出来ずにストレスに。

今回はそんなお客様の髪質改善のBefore & Afterをご紹介していきます。

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髪が硬くて多毛のクセ毛さんを髪質改善していくには？

まず髪が硬く多毛だと普通の方よりもボリュームが出すぎてしまいゴワゴワとしてしまいます。

また髪が硬いのでしなやかさがなくピンピンと毛先が跳ね返ってしまうので上手くまとまってくれません。

そこにクセやうねりがあるともう髪はメチャクチャですね。

なのでまずは髪質改善で髪を柔らかくしていく必要があります。

このような髪質の方は髪がしっかりとしている方が多いのである意味ではダメージに強い髪質ともいえます。

なので髪は傷んでないのに上手くまとまらない、トリートメントをしても意味が無い、髪がゴワゴワして毛流れが不揃いなのでツヤも出にくいといった感じです。

なのでまずは髪を柔らかくして、しなやかさを出しながら同時にクセやうねりを落ち着かせていきます。

まずは髪を柔らかくしてクセやうねりを落ち着かせていく

まず初めに髪を柔らかくする事で同時にクセやうねりも少し緩くなっていきます。

そうする事で不必要なボリューム感も抑えられある程度髪はまとまりやすくなっていきます。

ここではまずドランオリジナルの薬剤を使いながら髪を柔らかくしていくのですが、ただ薬剤を使って柔らかくするだけでは髪のしなやかさ、ツヤ感は出にくいです。

そこからお客様の髪質をみながら本当に必要なものを入れていきます。

それは

油分なのか

水分なのか

髪のタンパク質なのか

キューティクル表面の皮膜なのか

人それぞれ違います。

なのでドランの髪質改善はお客様の髪質によっては施術内容や使う物も変わっていきます。

それらをプラスしていく事で理想の髪質に近づいていく訳です。

しかし髪質というものはエステやダイエットと同じように一度にガラリと変わるものでもありません。

本日の施術を行って、また次回の髪質や髪の状態をみて何が足りないのか？

それを毎回判断しながら徐々に理想の髪質になっていくようにします。

なので毎回同じ髪質改善のメニューであっても施術内容は毎回その時の髪質、髪の状態によってかわっていきます。

髪質改善Before

本日のお客様は髪に大きなうねりがあり、髪質も硬く毛先もピンピンとしてしまいまとまりが悪いです。

また髪の毛の量も多くクセがあるので不必要なボリュームが出てしまい頭が膨らんで見えてしまいます。

なので今回は髪を柔らかくしていきながらクセ、うねりを落ち着かせていき頭のボリュームダウンをしながらまとまりのある髪質に変えていきます。

イメージ的には凸凹の砂利道を綺麗に塗装していく事で髪を整え、次回からの栄養補給の通り道を整理していくイメージです。

今回は髪を柔らかくする為にドラン専用の薬剤を使いながら始めていきます。

その時に髪に潤いが外に流れていってしまうと髪が乾燥して逆に硬くなっていくので、油分を加えながら潤いを閉じ込めながら始めていきます。

髪質改善After

とりあえずドライヤーで乾かした後の状態です。

かなりクセやうねりは落ち着きまとまりのある髪質に変わっていきました。

油分を加えながらやっていく事で髪に潤いを残したまま髪質改善していくのでツヤ感や水々しさが残ります。

元々髪質的にそこまで乾燥が激しい髪質では無かったので髪に潤いが残りましたがまだ中間から毛先にかけては乾燥が気になるので、次回は髪の内部に栄養を入れていきながらな毛髪内から髪を強化していきます。

そうする事で更に髪の毛に潤いが生まれ髪は柔らかくしなやかになっていきます。

それがある程度進んでくると次は髪表面のキューティクルの強化と髪質改善はやればやる程にステップアップしていき綺麗な髪質へと変わっていきます。

まとめ

いかがでしょうか？

髪が硬く多毛で無駄にボリュームが出てしまう、しなやかさが無いのでスタイルがまとまり辛いといったお悩みが出てきます。

それを髪質改善では、髪質自体を変えていく事で柔らかく、しなやかで扱いやすい髪質へと変えていきます。

またクセやうねりも落ち着かせていき毛流れが整うので毛量も必要以上にすく必要が無くなり、そんなにすきバサミを使わなくても髪が軽く感じると思います。

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