2019.06.02
髪が硬くてピンピンしてしまう人必見!髪質改善で柔らかい髪に!!
髪が乾燥やダメージで硬くピンピンとしてしまい上手くまとまらない人必見!
それは何故なのか?
今回はその原因から対策方法をご紹介していきます。
髪が何故硬くなっていくのか?その原因を知る事でより柔らかく扱いやすい髪質にしていく方法が分かるかと思います。
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髪がピンピンして硬い原因 ①
まず髪が硬くなる原因として、髪の乾燥が挙げられます。
干物やスルメなどを思い浮かべてみると分かりますが、潤いがあると水々しく弾力がありしなやかさがありますが、潤いが無くなりカラカラに干からびてしまうと硬直してカチカチに硬くなると思います。
髪も一緒で髪に潤いがあれば弾力のあるしなやかな髪になり、プルプルと柔らかな髪質になります。
しかし髪がダメージなどで栄養が流失して水分がなくなってくると、乾燥してしまい髪は硬くなってしまいます。
髪に潤いが無くなり硬くなってくるとしなやかさが無くなり髪はピンピンとなっていきます。
髪がピンピンして硬い原因 ②
もう一つの原因としては髪のタンパク質が文字通り固まってしまう事で起きます。
髪の成分の大半はタンパク質で出来ています。
タンパク質というのは生卵を思い浮かべると分かるように熱を加えると固まってしまいます。
髪のタンパク質も一緒で高温の熱を与え続けると固まってしまうのです。
特に多い原因としては縮毛矯正時のアイロンによる熱処理でしょうか。
縮毛矯正をした時に髪が硬くなってピンピンとハリガネのようになった事はないでしょうか?
これは縮毛矯正の時にアイロンの熱に髪が耐えられず毛髪内のタンパク質が固まってしまう事で髪が硬くなってしまいます。
またもう一つの原因として薬剤などのダメージでも髪は焼けたようになり固まってしまいます。
カラーやパーマ、縮毛矯正なと殆どの薬剤では酸素を発生させて化学反応が起こります。
それによってカラーやパーマ、縮毛矯正などを行なっていくのですが、その力が大きくなればなるほど髪は酸化をしていき適切な処理をしていないとその反応がずっと続いていきます。
この酸化というのは物が燃えている時と同じようなもので
髪が酸化していく=髪が火傷している
というようなイメージです。
これらのタンパク質が固まってしまう事で髪は硬くピンピンとしてまとまり辛くなっていきます。
髪を柔らかくする髪質改善
ではこのように髪が硬くなってしまった場合どうすれば良いのでしょうか?
基本的に固まってしまったタンパク質はゆで卵と同じように元には戻りません。
しかしこれは毛髪内のすべてのタンパク質が燃えて固まってしまった訳ではありません。
すべて酸化してしまうと焦げて灰になってしまいますから。
ではどうするかというとドランの髪質改善では毛髪内の水分バランスを整えて潤いを髪に溜めていく事で柔らかさを出していきます。
ある程度であれば髪に水分や潤いが蓄えられて弾力が蘇りしなやかさが出てきます。
それでも毛先の方がピンピンと固まってしまっている場合などは、ある程度髪の潤いをチャージしたのちに毛先を軽くパーマをあてて柔らかさをデザインで出すことも出来るかと思います。
毛先がピンピンと真っ直ぐだと硬い印象が毛先を内に緩くパーマをあてることでデザイン的に柔らかさのあるスタイルにしていきます。
髪が柔らかくなるとまとまりやすくなる
髪が硬くピンピンと真っ直ぐにだと、どうしても直線的で髪はうまくまとまってくれません。
直線的なラインというのは強い印象で男性的なイメージが強く出てしまいます。
女性的なイメージというのは曲線があり柔らかいものです。
やはりスタイルでいうと丸みがあって柔らかい印象の方が女性のヘアスタイルとしてはベターかと思います。
髪質改善で髪に弾力や潤いを与えていきしなやかさが出でくるとまとまりやすく、丸みのあるスタイルになっていくので、髪が硬く悩んでいる方は一度相談してみても良いかと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
髪が硬くなってしまう原因は色々あるかと思います。
ここではあまり触れませんでしたが、髪の柔らかさを出すのに必要なものは水分と油分が大切です。
このバランスを整えながら髪に補給していくことで髪は柔らかくしなやかになってくるかと思います。
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