2019.01.20
髪のうねりを対策する方法とは?今回はご自宅でのやり方を公開!!
髪のうねりがあってスタイルがまとまらない。そんな事はないでしょうか?
ほとんどの方が年齢とともに髪のうねりが出てきます。それがスタイルを作るうえで邪魔にならないうねりであれば良いのですがスタイルの邪魔をしてしまううねりであれば大変です。どうにかして綺麗にしていきたいですよね。
今回はそんなうねりをご自宅で抑えていく方法をご紹介します。
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髪のうねりの種類
髪のうねりには様々なタイプがあります。
基本的には普段このように大きなうねりのあるものが一般的かと思います。大きく緩いうねりであればカットをして短くしていけば、まとまりやすくなる事もありますが、髪を伸ばしていきたいのであれば大変ですね。
また髪を濡らした時にクセがそのまま出る方と、濡らした時はストレートになっている方といます。
これはうねりのタイプが違う為です。髪の構造(結合)から曲がっている為にクセが出てうねる場合と髪の内部の水分量が均一ではない為に髪の水分が多い所と少なくて乾燥してしまっている所がある事でクセが出てうねる場合とあります。
これは原因も違い対策方法も違います。またその両方ともの原因でうねる方もいます。ではその原因とは何なのでしょうか?その原因が分かる事で対策方法も分かってきます。
髪のうねりの原因とは
髪のうねりの原因には2種類の原因があります。
それらの原因を知る事でこれからの対策を知ることができます。
髪の構造によるうねり
髪のうねりには、髪を濡らした時にそのままクセがある方とストレートになる方とがいます。髪を乾かすと同じようにクセか出てうねるのにこれは何が原因でしょうか?
髪を濡らした時にもクセがある方は、そもそもの髪の構造がストレートではないという事です。どういう事かというと、髪の毛には横に繋がったSS結合と呼ばれる結合構造があります。
これはパーマをあてる時と同じものです。
これがストレートの人では綺麗に整列しているのですがクセ毛の人では歪んでいる場合があります。その為クセやうねりが出てくると言われます。
このSS結合は非常に強い結合で薬剤などを使用しないと切れません。
主な原因は遺伝的なものと頭皮の毛穴の歪みが考えられます。毛穴が歪むとそこから生えてくる髪も当然歪んで生えてきます。頭皮の毛穴の歪みはどうして起こるのかというと、皮膚が垂れ下がってくるものと乾燥があります。
地上には重力があるのでどうしても皮膚が垂れ下がってきます。皮膚が垂れ下がってくると当然髪の毛穴も歪んできます。また頭皮の油分や保湿性が無くなる事で乾燥してしまい、頭皮が砂漠化していきます。
頭皮がそのような状態になるとやがて毛穴の形状も変わり歪みの原因になってしまいます。これらは年齢とともに徐々に現れ始める事が多いです。
髪の水分バランスの乱れによるうねり
もう一つは毛髪内部の水分が不均一な事で髪がうねる場合です。
これは髪が乾いている時はうねっているのに髪を濡らすとストレートのようにうねりが無くなるタイプです。
髪の中にある水分が場所によって多い所もあれば少ない所もあることで毛髪内部が均一ではない為に髪がうねってくる現象です。これは年齢によるエイジング毛になってしまい髪が乾燥してくる事からなるものと、髪のダメージから毛髪内部の水分量が不安定になりうねりが出てくる場合とあります。
髪が乾いている時にしっかりと毛髪内部に水分を留める力が弱くなっていると考えられます。その結果、毛髪内部が不均一で歪んでしまい大きなうねりになります。
これはエイジングからくる乾燥やダメージなどによる乾燥で髪の水分量が低下してしまう事で毛髪内部の水分が無くなってしまうからです。
なので髪を濡らした時は髪に十分な水分が含まれうねりが取れていくということです。
髪のうねりをとりあえず改善する場合
ではご自宅で髪のうねりが気になった場合とりあえず改善する為にはどうしたら良いでしょうか?それはスタイリングです。
ドライヤーやヘアアイロンなどの熱を使う事でクセとなるうねりを矯正していきます。
髪を濡らした時にストレートになるようなうねりであれば割とドライヤーなどで改善出来る場合があります。
髪を乾かす時に指で引っ張りながら乾かしたり、くるくるドライヤーなどでブローをする事でうねりを抑える事ができます。特に髪は乾かして熱が冷める直前が一番形がつきやすいので、その時に少しテンションを加えてクセを伸ばすように乾かす事を意識すると良いでしょう。
逆に髪を濡らした時もうねりが出るタイプは少し強力なのでヘアアイロンなど高温の熱でクセを抑えていく必要があります。
ヘアアイロンはドライヤーよりも熱が高い分髪を矯正する力が強いです。髪をしっかり乾かした後、ストレートアイロンやコテアイロンでうねりを伸ばしたり、巻き髪にスタイリングする事でうねりやクセなどを改善していきます。
ただこれらはあくまでも一時的な対策でシャンプーなどでまた元に戻ってしまいます。一時的にうねりを直す場合にはこの方法で良いと思いますが根本的に改善する為にはどうしたら良いでしょうか?
髪のうねりを長期的に改善していく場合
髪のクセ、うねりを根本的に改善していくにはどうすれば良いでしょうか?
ご自宅で出来る改善方法には大きく2つの方法があります。
まず一つ目は、頭皮環境の改善です。髪のうねりの原因の一つである毛穴の歪みを改善していく方法です。
頭皮環境を良くしていくにはまず、頭皮マッサージと頭皮の保湿が大事です。
日々のシャンプーで頭皮マッサージをする事で血行促進と頭皮の持ち上げを行なって下さい。血行促進されると血液の循環も良くなり毛髪にもキチンと栄養がいくようになり、健康な毛髪を育ててくれる環境を整えます。
栄養豊富な土壌で育てられた野菜は栄養豊富なように、頭皮の環境を良くする事でより健康的な毛髪を育てていく事ができます。
また身体の栄養は臓器など身体の中でも重要なものから送られるので毛髪は最後になっています。なので健康的な食事や血行促進を心がけましょう。
また、どうしてもエイジングにより頭皮は垂れ下がってくるので毛穴が変形してきます。そうならない為にもマッサージをして頭皮を上へ押し上げるようにしましょう。
もう一つ頭皮の保湿も重要になってきます。うねりの原因である頭皮の砂漠化を防ぐ為に頭皮の保湿を意識していかなくてはなりません。
その為にも頭皮ケアを意識したシャンプー剤を使うよう心がけましょう。
おすすめのシャンプー剤はデミコスメティクスフローディアです。
内容量にハチミツやヒアルロン酸など頭皮に対して保湿効果の高いものが含まれておりヘアケア以外にも頭皮ケアにも意識して作られたシャンプー剤になっています。
またシャンプー前に上質なアルガンオイルなどを頭皮につけ、マッサージをしてからシャンプーをするのも効果的です。ただあまり粗悪なオイルだとベタつきの原因になりかねないので注意が必要です。
自宅でのうねりの改善を考えた時にまず一番初めに重要になってくるのは、シャンプーの時にまずはしっかりとすすぎます。初めのすすぎで頭皮や髪などの汚れをしっかりと浮かせていくイメージです。大体3~5分ほどしっかりとすすぎをすればシャンプー剤を泡立てるだけで浮いた汚れを包み込んでくれます。
そんなにゴシゴシと頭をこすらなくても汚れは落ちます。なので頭皮の保湿効果のあるシャンプー剤などをしっかりと泡立て頭皮マッサージをするようにシャンプーをしていきます。
そうする事で頭皮の保湿のみならず髪をゴシゴシとこすって摩擦によるダメージも無くなります。またマッサージする事で垂れ下がった頭皮を上へ押し上げると同時に血行を促進させます。
そうする事で頭皮環境を整えていき徐々に髪のうねりを改善していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
髪のうねりで悩んでいる方は多いかと思います。短期的に改善するにしろ長期的に改善するにしろ、やはり手間が掛かります。また長期的に改善していってもコマーシャルのようなキラキラ輝くサラサラヘアーにしていくにはやはり自宅だけでは限界があるかと思います。
うねりを抑えたり少しスタイリングを楽にするには効果的かと思いますがよりサラサラとつやのある髪を作っていくにはサロンで行われる髪質改善メニューもおすすめです。
自身の髪質を整形していくように髪の構造から変えていくので自然なサラサラストレートヘアがいつまでも続きます。
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