髪の毛にボリュームが多すぎると頭自体が大きく見えてしまう原因にも…。
また、せっかくきれいにケアしていても不潔な印象を与えてしまい、魅力が半減してしまいます。今回は髪のボリュームが出る原因と対策法を紹介します♪
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髪の毛のボリュームの原因は?
実は3割の人が髪の毛のボリュームで悩んでいるという結果がでています。
そもそも、髪の毛にボリュームが出過ぎるのはなぜなのでしょうか?主な原因を見ていきましょう。
髪が多い、髪質の問題
親からの遺伝で、生まれつき髪の毛の量が多かったり、髪質の問題で髪にボリュームが出やすい方も多いです。天候に左右されることなく、髪が広がる方は、縮毛矯正や髪質改善をすることでまとまりやすくなります。しかし、過度に縮毛矯正しすぎてしまうと、逆にダメージの原因にもなったり、髪がペタっとなってしまい、貧相な髪の毛に感じてしまうかもしれません。仕上がりは美容師さんにしっかりと相談しながら行うことをおすすめします。
日本人の骨格と毛質の問題
日本人が髪の毛にボリュームが出やすい要因としては、生まれながらに持った骨格の問題が多く影響しています。日本人の多くは頭の角の部分がポコっと出ていることが多く、髪の毛が広がって見えやすいのです。海外のモデルの髪型を真似しようと思っても、なかなかうまくいかないのは骨格の問題かもしれません。人の骨格は変えることができないので、ヘアカットなどで髪の毛にボリュームが出ないよう、工夫が必要です。
また髪の太さや形も関係してきます。
日本人の髪は丸く、太くハリコシのある髪質が多く、ボリュームがあるように見えてしまいます。
欧米人の髪は楕円形のためその分ボリュームは出にくいデメリットもあります。
髪の隙間に湿気が入る
雨の日や梅雨の時期に頭が爆発してしまう…という方も多いのではないでしょうか?実は、湿気も髪の毛に過度なボリュームを持たせてしまう要因になり得ます。
元々髪の毛には、湿気を取り込む性質があり、湿度が高いところにいることで、髪の毛と髪の毛の隙間に湿気が入ってボサボサの髪の毛になってしまうのです。
湿気が多い日本なので、朝のセットや湿気対策など細かなところで髪の毛のボリュームをストレスに感じている人が多い傾向にあります。
ボリュームを抑える方法
ここからは、ボサっと広がる髪ををサラサラヘアに改善する方法についてご紹介していきます。髪質改善を行うことで、朝のスタイリングが楽になり、ストレスフリーな毎日を送ることが出来ますよ。早速チェックしていきましょう。
ヘアオイルで抑える
髪のボリュームには、ヘアオイルがおすすめです。スタイリング用のオイルの重たさで髪の毛を抑えることができ、広がる髪の毛にとても効果的。美容成分がしっかりと入っているものを使用すると髪の毛がサラサラになります。夜のお風呂上がりに洗い流さないオイル使用することで、ドライヤーからの熱を守りながら乾かすことができるので、パサつかずサラサラヘアを持続させることができるでしょう。
注意点としては、朝につけるスタイリング用のオイルは束感やウエット感を出すために重たいものが多く、つけ過ぎていたり、すすぎ残しで髪に残ったままにしているとベタつき、ゴワつき、広がる原因になります。
またヘアオイルは頭皮につけないことが大切です。頭皮につけてしまうと、毛穴がつまってしまい、フケやかゆみ、ベタつきの原因になります。
耳あたりから、毛先に向かって適量をつけ、ブラシで満遍なく伸ばす程度にしましょう。
ヘアクリームで抑える
ヘアクリームを髪の毛をつけると重みがでてボリュームを抑えることが出来ます。お風呂上がりのドライヤー前につけることで髪が保湿され、パサつきや広がりの緩和をしてくれます。
余分な水分はタオルでしっかりと拭き取り、クリームタイプや乳液タイプの洗い流さないトリートメントをつけて髪をドライヤーで乾かしましょう。それだけでも仕上がりがいつもと変わってきます。
ヘアクリームを選ぶ際のポイントは栄養成分がしっかりと入っているかどうかが重要。特に髪の毛にボリュームがある方は、髪のパサつきやうねりを抑える成分が入ったものを選ぶと良いでしょう。
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ブラシを活用する
ヘアブラシには色んな種類があることをご存じでしょうか?ブラシはこまめに使用することで、髪の絡まりを改善し、サラサラで指通りの良い髪に仕上げることが出来ます。
自身の髪質や髪の毛の悩みにあったヘアブラシを使用することで、髪の毛をサラサラヘアに変身させることができますよ。
プラスチックや合成樹脂のヘアブラシだと、静電気が起きやすいため、髪を傷めてしまう危険性があります。
そして髪に静電気が起こっている状態だと髪はやはり広がってしまいます。
髪の毛のボリュームに困っている人におすすめなのは「デンマンブラシ」です。
密集した髪の毛の中にもスッと入り込んでくれるので、綺麗にまとまった髪にセットすることができます。
ドライヤーの仕上げにブラシでブローすると艶が出てボリュームもおさまり朝のセットも楽になります。デンマンブラシは、100均でも購入可能です!ぜひ使用してみてくださいね。
しっかり髪の毛を乾かす
お風呂からあがった後、疲れ切ってそのまま寝てしまう…乾かすのが面倒という方も多いのではないでしょうか?しかし、それは絶対にNGです。髪の毛に水分を残したまま寝ると髪の毛が湿気でうねってしまいます。そうならないためにも、毎日のヘアドライはとても大切です。まずは、前髪を乾かし、その後根元からしっかりと乾かすようにしましょう。そうすることで、髪の毛のパサつきやボリュームをしっかりと抑えることできます。パサパサ広がる髪を抑えるには、根元部分からしっかりと乾かしましょう。ドライヤーを細かく振りながら根元付近に当て、熱ダメージを分散させながら乾かします。8割程度乾いたら手ぐしで軽く引っ張りながらブローしましょう。軽く引っ張りながら乾かすことで、軽いうねりやくせ毛ならまっすぐに伸びてくれますよ。最後は冷風でキューティクルを引き締めれば、毛先までストンと収まったサラサラ髪に整います。
ドライヤーを当てる際のポイントとしては、上から風を送ることがとても重要です。下から当ててしまうと、逆に髪の毛へボリュームを与えて広がってしまうので注意しましょう。
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骨格にあったカットをしてもらう
生まれつき髪の毛の量が多い方や、頭の角の骨格がかなり張っている方は、どれだけ髪の毛をケアしたとしても限界があります。そういった方は、美容師にお願いし、自身の骨格にあったヘアカットをしてもらう方がいいでしょう。おすすめなのは全体的にひし形になるようにカットしてもらうことです。日本人は特にこのヘアカットが似合う人が多く、髪の毛も綺麗に落ち着きます。髪の毛のボリュームが目立たないようなヘアカットをお願いすればその人の骨格に合ったカットをしてもらえるので、おすすめです。
縮毛矯正をする
どんなに頑張っても髪の毛のボリュームが治らないというお悩みの方は、思い切って縮毛矯正を当てても良いかもしれません。昔の縮毛矯正であれば、ストン!とした髪の毛になっていましたが、
今の縮毛矯正は自然に当てられるものが多く、また痛みも最小限に抑えられるものもあるので、おすすめです。
強いくせ毛の方なら、縮毛矯正を試してみるのもおすすめです。
毎日癖を伸ばすためにアイロンで熱処理をするとダメージも大きくなりますが、縮毛矯正をするとうねりが解消され、スタイリングしやすい髪になります。
ただし、縮毛矯正はダメージ補修ができないため髪の傷み具合によっては逆効果の場合もあります。縮毛矯正をすると髪を明るく出来なかったり、ヘアアレンジがしにくくなるデメリットなどもあります。
その辺が気になる方は、髪質改善がおすすめです。縮毛矯正をする際には、しっかりと美容師さんと相談しながら行いましょう。
髪質改善もおすすめ!
髪質改善は名前の通り、髪の毛を綺麗に扱いやすく改善していくメニューです。
縮毛矯正より負担が少なく、綺麗にしていくためにダメージを補修しながらお悩みを改善することができるので、ブリーチ毛や過度なダメージ毛の方でも回数を重ねて綺麗に改善していくことができます。
髪質改善が向いている方
・コテやアイロンを頻繁に使う方
・年齢とともにクセが出た、髪質が変わってしまった
・朝はきれいにまとまっているのに夕方になると広がってしまう
・あまり目立ったクセはないけど寝癖や湿気による広がりが気になる
・ダメージで弱っている(ブリーチ毛も含む)
・ツヤやハリコシが無くなった、減少した
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まとめ
髪質を綺麗にするには、毎日のケアもとても重要です。
サラサラヘアを維持できるように、髪の毛に優しい生活を送るようにしましょう。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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