こんにちは！
今回もお客様のお悩みをドランの髪質改善でお悩み解決していきます。

今回のお客様は酸熱トリートメントで髪が硬いのがお悩みの方！

そんなお悩みを持ったお客様のbefore、afterをご紹介していきます。

今回は酸熱トリートメントについて解説していきます！

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今回のお客様の施術前の状態です。

中間から毛先にかけてパサつき広がってしまっている状態です。

写真では伝わりにくいですが硬くなってしまっていって髪の毛が硬くなっているのでピンと弾く様な感じです。
酸熱トリートメントを繰り返す事でアイロンの熱ダメージで髪の毛の中のタンパク質が変形してまった上に水分が不足している事がでパサついて見えています。

髪質改善梅田ドラン！酸熱トリートメント硬くなった髪を艶のあるしなやかな髪に！
before&after！酸熱トリートメントとは？

ここ数年でよく聞く酸熱トリートメント！
取り扱っている美容室もかなり増えてきています。

みなさんも1度は聞いた事があるのではないのでしょうか？

酸熱トリートメントを髪質改善のメニューとして取り扱っているサロンも最近は良く見ます。

『酸熱トリートメントは良くないって噂を聞いた』

『酸熱トリートメントは逆に髪を傷めるって聞いたけど本当なの？？』

等、酸熱トリートメントについて否定的な意見も最近多く見られるようになりました。

今回は酸熱トリートメントについて皆様にお伝えしていきます。

酸熱トリートメントはその名の通り
『酸』と『熱』を使って髪を綺麗にする、従来のサロンのトリートメントとは違ったトリートメントです。

良く『縮毛矯正と何が違うの？』と疑問に思う方も多い酸熱トリートメントですが、

縮毛矯正はパーマ液に含まれるアルカリ剤を使い、髪の結合を1度切断して、熱処理をして再結合させます。

その為仕上がりは癖も伸び、真っ直ぐでサラサラ艶々になりますが、髪の結合を1度『切断』する為少なからず髪にダメージが与えられてしまいます。

それに対して酸熱トリートメントは、髪の元々もっている結合は全く触れず、架け橋を作るように新しい結合をトリートメントで加えます。

その結合を熱処理で定着させ、トリートメント効果を出す。っと言ったようなしくみです。

その為、髪への負担は少なく、髪の毛を落ちつかせサラサラにする効果があります。

これが、縮毛矯正と酸熱トリートメントの大きな違いです。

酸熱とトリートメントのメリット・デメリット

・メリット
髪に大きなダメージをかけず、表面をコーティングするのではなく、ダメージ部分を埋めて髪を強化するので効果が長続きしやすい。さらに髪の余分な水分を飛ばすことで、ハリやコシもプラスしてくれる。

・デメリット
酸熱トリートメントはパーマ液ではないので縮毛矯正やストレートパーマのようにくせを伸ばす効果はないです。ダメージホールを埋めて髪の毛を強くするものなので、健康毛だと効果が出にくい場合もあります。また、アルカリ性のヘアカラーと酸性の酸熱トリートメントは相性が悪く、髪を染めている場合は色落ちもしやすいです。

酸熱トリートメントは髪を強化してくれますが縮毛矯正の様に癖やうねりを伸ばす効果がないので見た目ではわかりにくい施術になります。また最後にアイロンをして施術が終わるので仕上がった時は綺麗なのですが勿論お家に帰ってシャンプーをしてしまうとアイロンでのサラサラは無くなってしまうのでそこのギャップもあってお客様は実感しにくい施術だと言えます。

酸熱トリートメントが硬くなる原因

酸熱トリートメントは基本的に強酸性の薬剤を使っている事が多いです。

髪の毛が健康的な状態は弱酸性です。

カラー剤やパーマ液はアルカリ剤なんですが弱酸性の髪の毛にアルカリ剤のカラー剤やパーマ剤で施術をする事で髪の毛がアルカリに偏ってしまいます。

髪の毛がアルカリに偏っている状態は不安定な状態で一般的に言われているダメージしている髪の毛というものになっています。

基本的に酸熱トリートメントは繰り返しかけていくものになります。
ダメージした髪はアルカリに偏ってしまっている状態なので一回目の施術ではアルカリに偏った髪の毛が酸熱トリートメントで酸性によっていく事でかなり効果を感じやすいのですが回数を重ねていくと髪の毛がどんどん酸性に寄っていってしまいます。

髪は酸性によりすぎると硬くなってしまいます。

これが繰り返すことで髪が酸性により過ぎる事で硬くなってしまいます。

髪の毛が1番健康と言われる弱酸性を通りすぎて酸性に偏ってしまう事が酸熱トリートメントが硬くなると言われる原因だと言えますね。
酸熱トリートメントをして傷んだ！と言われるのも硬くなる事でお客様が傷んだと感じる原因だと思います。

髪の毛はアルカリに偏っても酸性に偏ってもダメという事ですね。

ドランの髪質改善は自社オリジナルの弱酸性のお薬を使って少しづつアルカリに偏った髪の毛を酸性に戻して改善していくので髪の毛の負担が少なく弱酸性のお薬なので繰り返し施術しても髪の毛が酸性に偏りすぎて硬くなる事もなく髪の毛が健康で柔らかい状態を維持する事ができます！

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今回のお客様の仕上がりの状態がこちら！

アイロンもブローもなし！でこの仕上がり！
艶も出て広がっていた中間から毛先もかなりまとまりが良くなりました。

beforeからすると柔らかくなりましたが回数を重ねていくとより柔らかく、しなやかになっていき艶も手触りも更に良くなってきています。
今回のお客様の場合は癖やうねりは元々ないので髪の毛の内側をメインに施術を重ねていくと綺麗になっていきます。

これからが楽しみですね♪

まとめ

いかがだったでしょうか？
今回は酸熱トリートメントでのダメージでパサつきがお悩みの方のbefore、afterのご紹介でした！

また酸性トリートメントについても解説させて頂きました。

同じお悩みの方いますか？
いらっしゃったら是非ドランの髪質改善で綺麗になってみてはいかがでしょうか？

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