2020.02.20
毎日のコテ、ヘアアイロンで髪がダメージしてしまう髪をどうにかしたい!髪質改善でコテ、ヘアアイロンの熱に負けない髪に!!
毎日のようにコテやヘアアイロンを使っている方は髪のダメージが気になるかと思います。
そもそも髪にとってコテやヘアアイロンといった高温の熱は髪にとって良くないと思われている方が大半かと思います。
しかしだからと言ってコテやヘアアイロンでスタイリングしないと、どうにもならない!という方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんなジレンマでどうしたら良いか分からない方へ、どうしたら良いのか?
髪質改善でコテやヘアアイロンの熱に負けない髪質作りから、そもそもの髪の毛自体を綺麗にしていく髪質改善のご紹介です。
⇓⇓コチラもオススメ⇓⇓
梅雨の湿気で大きくうねる髪を髪質改善!!Before & After
髪質改善トリートメントの本当のところ!!特徴から効果・デメリットまで徹底紹介!
コテ、ヘアアイロンで髪が傷む?
多くの方はコテやヘアアイロンの熱は髪に良くない!と思われるかもしれません。
確かに行き過ぎた過剰な熱はよくありません。
しかし本来なら髪は熱に強い構造をしています。
考えてみて下さい。
コテやヘアアイロンなど高温の熱を皮膚に当てると火傷してしまいますよね。
しかし髪は元々髪に強い構造をしています。
髪の主な成分はケラチンタンパク質です。
爪などと似た作りで、さらに髪表面は鱗状のキューティクルで覆われていて、それが髪を守る壁の役割をしてくれる事で毛髪内の熱ダメージはそれ程ではないです。
しかしそこに注意が必要で、このキューティクルが無くなってくると髪は熱をモロに毛髪内に受けるのでダメージを受けてしまいます。
なのでコテやヘアアイロンなどで熱のダメージを受ける髪は、元々カラーやパーマなど何かしらのダメージにより髪を守ってくれるキューティクルが剥がれていたり、薄くなっていく事で熱のダメージをダイレクトに受けて傷んでいくイメージです。
また水分を含んだ髪もキューティクルが開いてその熱が毛髪内の水分にも伝わり一気に髪が傷んでしまいます。
良く髪が濡れている状態でコテなどをするとダメですよ!と言われた事はないでしょうか?
そうやってどんどん熱が髪の中に伝わりダメージしていく事で、更には毛髪内に元々あった水分までも蒸発させていく事で髪はどんどん傷んでいき、髪は硬くなったりジリジリとした質感になり最終的にコテやヘアアイロンをしても形がつきにくくなってしまいます。
コテ、ヘアアイロンで傷まない髪に髪質改善 Before
本日のお客様は毛先の方がカラーなどの薬剤のダメージ、そこからコテやヘアアイロンなどの熱ダメージで少しチリつきパサパサとした状態になっています。
この状態から毎日ヘアアイロンをしてしまうといくらトリートメントをしても髪は傷んでいく一方です。
なのでまずは髪質改善で熱に強い髪を作る事と、そもそもヘアアイロンをしてスタイリングしなくても良いような髪質を作っていこうと思います。
具体的にどのような事をしていくのかというと、まず薬剤や熱によって毛髪内の水分量が減っている事で髪が乾燥しているので潤いを与えていきます。
そうする事でダメージによって失ってしまった髪の中の水分を留めてあげると同時にその水分を伝って失ってしまった髪の栄養を入れていく通り道を作っていきます。
コテ、ヘアアイロンで傷まない髪に髪質改善 After
いかがでしょうか?
毛先のパサつきチリつきが収まり、まとまりのある髪質になっていきました。
ある程度髪の中に潤いが入って毛髪内の水分バランスが整う事である程度のクセやうねりも落ち着きました。
そしてここで使っている髪質改善の薬剤がポイントで、このドランで使う髪質の商材は熱を加える事でその熱で毛髪内の水分と結合していく事で潤いを保ってくれます。
それが髪の表面付近や毛髪内にしっかりと浸透させる事で熱に相性の良い髪質を作っていきます。
そうする事で髪の状態が良くなっていけばいく程、過度なダメージでコテやヘアアイロンの熱に耐えられなくなった髪質でもこの薬剤が髪を優しく包んでくれるイメージです。
ここからさらに髪を強化しながら中に栄養を入れていく事でさらに髪は綺麗になっていくかと思います。
まとめ
どうだったでしょうか?
髪は傷めば傷むほどにコテやヘアアイロンの熱ダメージをダイレクトに受けてしまい髪はボロボロになっていきます。
しかし髪本来の状態に戻していけば髪は熱にも負けない髪質にもなっていきます。
もしコテやヘアアイロンをしないといけないような髪質でダメージが気になる方は一度髪質改善も検討してみてはいかがでしょうか?
気になることや、ご質問などございましたらLINEにてドシドシご連絡ください!
あなたのご質問が我々の美容技術をより向上させてくれます。
またLINEでのご予約も承っています。
氏名、メニュー、ご希望時間を添えてご連絡下さい。
ネット予約もお待ちしております!