2020.01.09
チリチリと固くなってしまった髪も髪質改善でしなやかな髪に!!Before & After
今回は髪がダメージなどによってチリチリとして固くなってしまった髪を柔らかくしなやかな髪へと改善していく模様をご紹介します。
髪がチリチリと固くなってしまうとツヤも無くなりギシギシと引っかかったりクシ通りも悪くなってしまいます。
最悪の場合は髪が切れてしまう事も!
そんな髪を綺麗に髪質改善していきたいた思います。
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髪がチリチリと固くなってしまう原因とは?
まず髪がチリチリと固くなってしまう原因とはもちろん髪のダメージなのですがその中でも
- 過度な薬剤ダメージ
- ヘアアイロンなどによる熱ダメージ
が挙げられます。
どちらも共通して毛髪内のタンパク質へのダメージが深刻な場合に起きます。
ヘアカラー やパーマ、縮毛矯正など薬剤を使った場合、髪に対して適切な強さの薬剤を使い適切な放置時間を守らないと毛髪内のタンパク質がどんどんダメージしていきます。
それにより髪の中のタンパク質が流出したり溶けしまったりして髪がスカスカの状態になります。またタンパク質自体がダメージにより変形していき固まっていきます。
こうなると毛髪内の適切な水分量を維持できなくなり乾燥していきます。
その結果、髪が砂漠のようにカサカサになって固くなっていきます。
またヘアアイロンなどの熱ダメージによって固くなってしまう場合もあります。
元々髪の大部分はタンパク質で出来ています。
このタンパク質が高温の熱を必要以上に与えてしまうとタンパク質は固まっていきます。
同じタンパク質の生卵を想像すると分かりやすいですが熱を加えると目玉焼きのように固まっていきます。
それと同じような事が毛髪内でも起こる可能性があり、それにより髪がチリチリと固くなっていきます。
チリチリと固くなった髪を髪質改善 Before
本日はダメージにより中間から毛先にかけてチリチリと固くなってしまいしなやかさが無くなってしまった毛髪を髪質改善していきます。
髪がチリチリと固くなってしまう原因は上記でもありましたが、本日のお客様はそのどちらの原因もある複合タイプです。
またクセもあり広がりやすくツヤが出にくい髪質でもあります。
今までハイトーンのカラーや縮毛矯正により髪の中のタンパク質が流出、固まりチリチリとした髪になっていました。
今回はこの固くチリチリになったタンパク質を柔らかくほぐしていきながら潤いを補給していきます。
チリチリと固くなった髪を髪質改善 After
今回は薬剤ダメージや熱ダメージで固くなってしまった毛髪内のタンパク質を柔らかくほぐしていきながら潤いを閉じ込めていく事で髪質改善していきました。
ある程度クセも落ち着きカラーもしたのでツヤ感も出たかと思います。
また凝り固まったタンパク質を柔らかくしていきながら潤いを与え、乾燥を防ぐ事で柔らかさや、しなやかさも出てきたかと思います。
しかし、まだまだベースを整えていっただけなのである程度してくると潤いが無くなってきます。
なのでまた、次回は髪質改善で潤いの他に髪に必要なタンパク質や油分などを順番に補っていく事でさらに持続性のあるツヤツヤな髪にステップアップしていきたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
髪質改善ではその人の髪質や髪のお悩み、今の髪の状態などによって薬剤や施術内容を使い分け、お客様の理想の髪になるように変えていきます。
一度では難しい髪質も繰り返し重ねていく事で髪質は徐々に変わっていきどんどんと綺麗になっていくかと思います。
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