2019.07.18
ブリーチ、ダメージ毛の剛毛クセ毛さんを髪質改善でクセを伸ばすBefore & After
今回のお客様は、かなり強いクセさんで髪も剛毛な髪質です。
いつも縮毛矯正をやられていたようですが、どうしてもやりたい髪色がありブリーチをしたそうです。
その後に縮毛矯正をかけようとしてもお断りされ、クセをどうする事も出来ずにずっと髪を結ぶしか出来ない状態でした。
今回はそんなブリーチでかなりダメージしている髪の毛を髪質改善で事前になストレートにしていきたいと思います。
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髪質改善トリートメントと髪質改善矯正!どちらもクセやうねりを改善していくけどその違いは何??
基本的にブリーチ、ダメージ毛には縮毛矯正は出来ません
基本的にはブリーチなどの履歴がある髪に対しては縮毛矯正をするのはご遠慮されているサロンが殆どだと思います。
元々日本人は黒髪でメラニン色素が沢山詰まっているので暗い方が多いかと思います。
それをブリーチして髪を明るくするという事は元々あるメラニン色素を取り除く事になります。
元々ある物を取り除くので髪の中は空洞が出来てスカスカの状態になります。
ハイブリーチなどかなり髪を明るくするという事はそれだけ髪の中のメラニン色素を溶かしていくので勿論髪の栄養も流れ出てしまいます。
なのでその時点で髪はかなりボロボロの状態です。
したがって少しの薬剤でも過剰に反応してしまい髪はダメージに耐えきれなくなり最悪の場合溶けてしまいます。
特にアルカリというのは髪にとっても天敵でアルカリ性というだけでも髪には負担になります。
海やプールに行って髪がパサパサになったり色が抜けて金髪っぽくなるのはそのせいですね。
特に縮毛矯正のようなメニューはかなりデリケートで髪の負担になるメニューです。
なのでそのような危険性のある施術はお断りされる事が普通です。
ブリーチ、ダメージ毛のクセを伸ばすには髪質改善矯正がオススメ
このようにブリーチ毛などの髪にダメージがかなりある場合薬剤を使った施術というのはかなりデリケートで危険性があります。
しかしかといってクセをそのままにしていてはかなりうねって扱いにくく大変ですよね。
そのような時にドランの髪質改善ではクセやうねりを落ち着かせていきながら髪質を改善していく事が出来ます。
もちろん強力なクセを伸ばすためには、それなりに薬剤を使った施術をしていきます。
ただ従来の縮毛矯正よりも失敗のリスクは少なく優しくクセ、うねりを伸ばしていく事でブリーチ毛のようなハイダメージな髪でも対応する事が出来るようになりました。
ただブリーチ毛などはかなりデリケートな髪質になってあるので髪質によっては一気にクセを伸ばしていくのではなく髪質改善トリートメントをしていきながら徐々に髪の体力をつけていきながら髪質改善矯正をしていった方がよい場合もあります。
特にクセやうねりの原因には大きく分けて二つの原因があります。
その両方を改善していく事で綺麗な扱いやすい髪質に変えていくのですが何事も段階があるので徐々にステップアップしていく事で髪質をよくしていきます。
なのでまず始めに、髪の構造を直していってクセやうねりをしっかりとっていった方が良いのか、毛髪内の水分バランスを整えていきながら髪を膨らませていくようにクセやうねりを落ち着かせていった方が良いのかは、その時の髪の状態により変わっていきます。
ブリーチ、ダメージ毛のクセを伸ばす方法
ではブリーチ毛の様なかなりデリケートな髪質のクセを伸ばしていくにはどうしていくのかというと、先程もあったように髪にとってアルカリというのはかなり天敵です。
しかしクセを伸ばす為にはこのアルカリ剤が多くの場合必要とされ、殆どの縮毛矯正の薬剤ではこれが入っています。
なのでドランでは独自で専用の薬剤を開発してアルカリ剤が無くてもクセを伸ばす物をつくりました。
勿論それだけを使えば良いと言うわけではなく、クセの原因をしっかりと考えて、その髪に何が一番必要なのか髪質を見ながら足りない物を補給しながら髪の形を整えていきます。
なので来られるお客様の髪質によって使うものは全く違う場合もあり、施術内容も全く異なる場合があります。
全てはその時の髪の状態によって変わると言う事です。
その足りないものを補いながら髪の構造を整えていく事でクセやうねりは無くなっていきます。
ブリーチ、ダメージ毛の髪質改善Before & After
今回のお客様は一年前ほどに縮毛矯正をしていて、その後ブリーチをしている髪質です。
なので今はオイルが付いているのでわかりあづらいですが、中間から毛先にかけてかなりダメージがあり乾燥や手触りがザラザラとしています。
このままの状態で縮毛矯正をするのはかなり危険な状態です。
今回は髪を柔らかくしていきながらうねうねになっている髪の構造を整えてクセを落ち着かせていきたいと思います。
その為今回使うお薬はアルカリを使わずになるべく髪に負担をかけない様に最低限のパワーで進めていきます。
それと同時にブリーチでスカスカになった髪の中に栄養を入れて膨らましていきながら形を矯正していく事でハリがでて綺麗にクセが伸びやすいです。
乾かしただけの状態ですがかなりクセは落ち着きました。
しかし今回は髪の中に栄養を入れながらクセを伸ばしていきましたが、あくまでも髪の構造を整えていったものです。
シャンプーをする毎に中の栄養が出ていってしまうので、次回からは栄養補給をしながら髪の中の栄養が出ていきにくい髪質に変えていき、より綺麗な髪が持続していく様に髪質改善していきます。
まとめ
いかがでしょうか?
ブリーチなどでかなりのダメージがある髪質であっても使うものややり方次第では縮毛矯正のようなクセやうねりを落ち着かせていく事ができます。
綺麗なカラーをするには当然ブリーチをする方が透明感が出て綺麗ですが、その後のリスクも考えなければなりません。
しかしそれでクセやうねりを諦めるのはまだ早いです。
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