こんにちは!
空気が乾燥する季節に起こりやすい静電気!服を着替えたり、ブラッシングしただけでせっかくセットした髪が広がり、顔にまとわりついてしまいますよね。
今回は、髪の毛に静電気が発生する原因と悪影響についてご紹介します。静電気で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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髪質改善梅田ドラン!髪の毛の静電気が起こる原因と悪影響とは?静電気とは?
静電気とは、金属やプラスチックなど、物質の中にある電荷のバランスが崩れることによって生じる現象です。
物質には小さな粒子である電子が存在しており、プラスとマイナスの電荷がバランスの取れた状態を保っています。
しかし、摩擦や接触などにより物質から電子が移動して、別の物質に余分な電子が集まってしまうことがあるのです。片方はプラスの電荷を帯びた状態になり、もう片方はマイナスの電荷を帯びた状態になります。このように電荷のバランスが悪い状態のことを静電気と呼びます。
静電気を帯びた物質はどうにかしてバランスが良い状態に戻ろうとします。マイナスに帯電した側のマイナスの電子が、プラス側の物質に戻ろうとするのです。
人間の身体はプラスに帯電しやすい性質を持っています。そのため、マイナスに帯びた物質に触れると、マイナスの電気が放出(放電)され、電流が流れる仕組みです。
髪質改善梅田ドラン!髪の毛の静電気が起こる原因と悪影響とは?髪の毛に静電気が発生する原因!
静電気は物質の電気のバランスが崩れることにより発生する現象ですが、季節や服の素材によっても静電気が起こる頻度が違います。まずは日常生活で静電気が起こる原因を解説していきます!
①乾燥
湿度が40%未満で発生しやすい。
湿度が40%未満の場合、静電気が起きやすいと言われています。
空気が乾燥していると、物質に帯電された電気が放電されにくくなるため、身体だけではなく髪にも電気が溜まってしまうのです。
季節でいうと寒さの沁みる冬に特に静電気を経験しているのではないでしょうか。もともと乾燥している部屋で暖房を使用することにより、さらに空気が乾燥してしまいます。そのため、湿度が40%未満の環境になってしまい、静電気が起こりやすくなっているのです。
逆に、夏に静電気を感じにくいのは、湿度の高さや、暑さからの汗により、自然と静電気を帯びにくい環境になっているからだと言われています。
②素材
服の素材が帯電してしまう。
麻や綿だけではなく、化学繊維を使用した服を持っている方も多いでしょう。ウールやナイロンはプラスの電気を帯びやすく、アクリルやポリエステルはマイナスの電気を帯びやすい特徴があります。片側の電気を帯びた服を着ることにより摩擦が起こり、静電気が発生してしまうのです。
また、ポリエステル+ウールといったプラスとマイナスで異なる電気を帯びやすい素材の服を重ねて着ると、さらに静電気が発生してしまいます。
冬場の寒さを凌ぐために暖かい服を着たくなりますが、静電気を回避するためには、まずは素材を確認してから着るようにしてみてください。
③髪質
細いと先端から大きく放電しやすい
静電気は、細い部分の先端に集まりやすい特徴があります。そのため、細毛や軟毛の髪は静電気が起こりやすいと言われています。
また、くせ毛の髪は髪の毛と髪の毛の間に隙間ができ、乾燥してしまうため、静電気が起こりやすくなります。
なお、髪が太く、硬い髪質の方も摩擦や乾燥により静電気が起きるので、注意しましょう!
髪質改善梅田ドラン!髪の毛の静電気が起こる原因と悪影響とは?髪の毛の静電気で起こる悪影響
環境や服の素材、髪質で髪の毛に静電気が起こりやすくなりますが、髪の毛に静電気が起こってしまった場合、どのような悪影響があるのでしょうか。詳しく解説していきます!
①ほこりや花粉、雑菌などが付着しやすくなる
帯電した頭皮には、ほこりや花粉、雑菌などが付着しやすくなり、頭皮トラブルに繋がる可能性があります。
ほこりや花粉といった汚れに付着している様々な病原菌が、乾燥して剥がれた頭皮の表面や毛穴に入り込み、頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。また、放置してしまうと抜け毛や薄毛の原因にもなります。
②キューティクルが剥がれやすくなる
キューティクルとは、髪の表面を8枚〜10枚が重なる層になって覆っているたんぱく質です。髪の水分やたんぱく質の流出を防ぐ役目をしていますが、静電気によりキューティクルが剥がれやすくなります。
しかし、キューティクルが剥がれてしまうと髪の毛の内部の水分やたんぱく質が流出してしまい、ダメージを受けやすくなってしまうのです。そのまま進行すると、髪が抜けやすくなったり、パサついた毛先になったりと、髪自体が弱くなってしまいます。
③髪の毛の乾燥やダメージが広がる
静電気によりキューティクルが剥がれると、髪の毛から水分がなくなり、乾燥した髪の毛になってしまいます。剥がれたキューティクルが隣の髪の毛にも摩擦を与えてしまい、次第に広がっていきます。
毛先だけの静電気が、髪の毛全体を巻き込んでしまい、結果的にダメージヘアとなってしまいます。日頃から髪の毛には摩擦を与えないように心がけましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は髪の毛の静電気が起こる原因と悪影響について解説していきました。
空気が乾燥している時期に多い静電気ですが、対策をすれば静電気を防ぐことができ、髪も綺麗に保つことができます!
次回は髪の毛の静電気に効果的な対策について紹介していきます!
髪質やお客様のお悩みによって使っていく薬剤などが変わっていきます!ドランでは1人1人の髪の毛の状態を見極めてその時の髪の毛の状態で1番ベストな薬剤を選び施術をしていきます。
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