こんにちは!
梅雨入りもしていよいよ夏がきますね!夏場は、海水浴やプール遊び・夏フェスと、楽しいイベントでいっぱいですね。
でも、思いっきりはしゃいだ夏が終わるころには、毎年パサつきやゴワゴワ感がみられるダメージたっぷりの髪に悩まされると思います。
当てはまる方、多いのでは無いのでしょうか?
今回は、夏が髪に与えるダメージの要因を解説していくと共に 夏疲れの髪を優しくケアする方法をお伝えしていきます!
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髪質改善梅田ドラン!夏の髪の毛へのダメージの原因とヘアケア方法!夏が髪に与えるダメージの原因
紫外線
日焼けやシミ・ソバカスを防ぐために、日焼け止めを塗ったりUVカット効果のある服を着たりと お肌への紫外線対策を怠らない人は多いと思いますが、意外と 髪や頭皮は無頓着だったりすることが多いです。
髪に紫外線が長時間当たると、キューティクルの荒れ・パサつきや乾燥・ヘアカラーの褪色など、多くの影響を及ぼすことがあります。
これは、キューティクル表面に存在する「18MEA」が 紫外線により失われてしまうためです。
18MEAが失われてしまうと、キューティクルが傷つき剥がれ 枝毛・切れ毛が目立ったり 髪通りの悪さなど、質感が悪くなってしまう原因となってしまいます。
さらに、剥がれたキューティクルから 髪内部の水分や栄養分が流出してしまいます。
また、髪と同じく頭皮も 肌以上に降り注ぐ紫外線のダメージを受けやすいと言えます。
頭皮が日焼けをしてしまうと、熱を持つことによる赤みや 乾燥によるかゆみなどが発生してしまいます
予防のためには、頭皮専用の日焼け止めスプレーを頭部に振ったり 帽子や日傘で日光を遮るなど、紫外線を出来るだけ浴びないような工夫をしましょう!
海水やプールの水
海やプールから出た後は、なんだか髪がキシキシしてしまう。
連日、海水浴やプール遊びに行くことでヘアカラーの色味が落ちてきた気がする
実はコレ、髪表面のキューティクルが大きく関わっているんです!
人の肌や髪が弱酸性に対し、しょっぱい海水や 塩素などの消毒剤を含むプールの水は、アルカリ性に偏っています。
アルカリはタンパク質を柔らかくする性質を持っており、同じくアルカリ性のヘアカラー剤やパーマ液は、この作用を利用して髪を染めたり 髪の形を変えています。
そのため、海水浴やプール遊びで髪を濡らしてしまうと、普段の入浴よりもずっとキューティクルが剥がれやすくなってしまいます!
さらに、うろこ状に重なっているキューティクルは 濡れると開く性質がありますのでヘアカラーの色味が流出してしまったり、髪内部の水分や栄養分が流れ出てしまいます。
それに留まらず、海や屋外のプールなどで日光を浴びると、紫外線による悪影響も受け 続けざまにヘアダメージを負ってしまいます。
しっかり泳ぐのなら水泳キャップは必須!水遊びするだけなら 髪は出来るだけ濡らさないようアップスタイルのヘアアレンジで、髪を水濡れから守りましょう!
冷房
日本の夏には、エアコンが欠かせなくなってきました。
しかし、職場や自宅で冷房の風に当たりすぎて 髪や頭皮が乾燥していませんか?
髪が乾燥すると、毛先のパサつきや「アホ毛」と呼ばれる髪表面に飛び出た短い毛が目立ち、頭皮はカサつきによるフケが出てしまったり。
エアコンの風に当たりすぎないことはもちろん、汗をかく夏場でもヘアオイルやスタイリング剤などで髪の過剰な乾燥を予防しましょう!
髪質改善梅田ドラン!夏の髪の毛へのダメージの原因とヘアケア方法!今日から出来る!夏疲れの髪をケアする方法とは?
夏によるダメージで パサパサ・ゴワゴワになってしまった髪に、今日から出来るヘアケア方法をお伝えしていきます!
日焼けしたお肌のケアとともに、ぜひお試し下さい!
優しいシャンプー+頭皮マッサージで労りを
大前提として、髪がもつれたままお風呂に入るのはNGです!
ブラッシングで毛流れを整えてから、入浴しましょう。
髪はしっかりと濡らし、シャンプーをしっかり泡立てて、髪の毛どうしの摩擦を減らす様に洗うと キューティクルを思いやりつつ洗い上げることが期待できます。
この際、頭皮を指の腹で揉むようにマッサージすることで 冷房によって滞った血行を促進する効果もあります。
また、お湯の温度も重要です。
熱すぎると、必要最低限の皮脂まで落として乾燥状態を招くばかりか、頭皮が硬くなるなど、マイナス要素しかありません!
すこしぬるめの38℃前後のシャワーに設定しましょう!
自然乾燥はNG! 入浴後30分以内に乾かしましょう!
夏場でも 夏が終わっても、ドライヤーで髪を乾かすのは 暑いし、時間もかかるから気が進まないですよね?
お風呂上がりにダラダラと 髪が濡れたまま過ごしていませんか?
生乾きの状態が続くと髪に においが付いたり、髪全体の乾き具合に差が出てしまい 変なクセが出ることもあります。
ましてや、髪が濡れたまま寝るなんて、言語道断です!
シャンプー後30分以内に乾かすことで 生乾きによる変なハネや シルエットを崩す様な膨らみを避けることが出来ます!
アウトバストリートメントやヘアマスクで傷みを目立たせない!
髪の毛は8割がタンパク質で出来ています。
爪と同じく角層が変化したものでお肌のようなターンオーバーや自然治癒力などはありません。
よって、「髪の量は少ない・短いのに以前より乾きにくくなった」「濡れるとコシがなくなりテロンと柔らかくなる」といった、ダメージが深刻になってしまうと完全に元には戻らなくなってしまいます。
パサつきのほか、枝毛や切れ毛が目立つ程度のヘアダメージの場合は、アウトバストリートメントやヘアマスクなどで キューティクルのサポートを行うことで、毛先の絡みつきなどを抑える効果が期待できます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は夏の髪の毛へのダメージの原因とヘアケア方法についてお伝えしていきました。
涼しくなってくると、秋に向けてツヤ感重視のヘアカラーや 重めのレイヤースタイルにシフトチェンジしたりと、髪型を変えたくなるのでそれに備えて夏のヘアダメージをしっかりして綺麗な髪の毛を保ちましょう!
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