ドランでは髪のパサつき、クセやうねりで髪が広がるお悩みのお客様の多くが髪質改善トリートメントをされます。

ではなぜ髪質改善トリートメントを続けるとクセやうねり、パサつきが直っていくのか？

髪質改善トリートメントを続ける必要性をご紹介していきます。

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髪質改善トリートメントとは？

そもそも健康で綺麗な髪とは、毛髪内に適度な水分がありしなやかで弾力のある毛髪の事だとドランでは考えています。

毛髪内の適度な水分量とは11〜12％とされていて、それが生まれつきやダメージ、頭皮環境など何かしらの原因で水分を蓄える力が弱くなる事で、髪が硬くなったり、パサつきやうねり、髪の広がりがでて髪が扱いにくくなります。

それを髪質改善で直していく事でこういった悩みを改善することが出来るのです。

髪に潤いを与えてしなやかなで弾力のある髪になっていく事で結果的に髪のパサつきやうねり、広がりが収まり扱いやすい柔らかな髪になっていきます。

ではどんな事をしていくのかと言うと、髪に潤いを与える為のトリートメント剤を使います。

トリートメント剤といっても従来のトリートメントとは違います。従来のトリートメントとは主に皮膜（髪表面のコーティング）をしっかりとする事で触った時の感触、手触りを良くしたり絡まりを無くします。髪を触った時に手触りが良いか悪いかはこの髪表面が綺麗かそうでないかで決まります。

なので今までのトリートメントは髪表面にしっかりとコーティングをして手触りを良くするので、しっとりとし過ぎたり、ベタつきやすくなったり髪に自然な軽さやしなやかさといった、髪本来の美しさが損なわれる場合がありました。

ドランの髪質改善ではまず髪内部の構造から変えていく事で髪本来の美しさを出していく施術になりました。なので変にツルツルとし過ぎずサラサラとした質感になっていきます。

髪質改善トリートメントを続ける事でクセやうねり、パサつきを解決

この髪質改善トリートメントでは繰り返し続けていく事で徐々に髪のクセやうねり、パサつきを改善していくのですがなぜ徐々に改善していくのかというと、髪のクセやうねりの原因には水分があります。

髪の水分量が減ると髪に空洞が出来てしまい髪は凸凹としてしまいこれがクセやうねり、パサつきになります。

これを髪質改善トリートメントでは髪に水分を与えて空洞を無くしていく事でハリのある髪にしていきハリが生まれる事でクセやうねりが収まってきます。

また髪の毛がペットボトルのように柔らかければ髪の毛に水分はどんどん入りやすいですが、空き缶のように固まっているといくら水分をいれてもあまり入らず髪の毛にハリが出ません。

なので髪質改善トリートメントでは徐々に空き缶のように固くなっている髪を柔らかくしながら水分を入れていく事で毛髪の水分量を増やし髪にハリを与えていきます。

髪の水分量が増えハリが出てくると、しなやかさや弾力、柔らかい髪へとなりクセやうねりも落ち着いてきて扱い易い髪へとなっていくでしょう。

髪質改善トリートメントは続ける事が大事

髪質改善トリートメントは一度すれば良いという訳ではありません。髪に潤いを与える為に水分補給をしていくのですが一度の施術では限界があります。

一度に一気に詰め込むのではなく、イメージとしては

髪に水分を入れる通り道を作っていく、

その後髪に水分を入れ込んでいく、

最後に形を整えていく、

というように段階的に進めていきます。また日々の中でもシャンプーやドライヤー、紫外線やその他の摩擦などで髪の水分量は減っていくのでその度に水分を補給していく髪質改善トリートメントをする必要があります。

そうして続けていく事で綺麗な髪を一年間通して保つ事ができます。

まとめ

いかがでしょうか？

髪質改善トリートメントは一度きりではなく続けていく事で真価を発揮するメニューとなっています。

徐々に髪質を変えていく事で髪に無理なく潤いのあるツヤ髪になっていくでしょう。

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