2019.06.25
くせ毛ドライヤーでパーマスタイルみたいになった!?正しい乾かし方とは?
程よいくせ毛の方は乾かし方次第でパーマスタイルのように仕上げる事が可能です。
よく美容室で、パーマをあててはいないけど、パーマですか?
と、尋ねられたりされる方は乾かし方の工夫でパーマのように仕上げる事が可能なので、
その正しい乾かし方を説明させて頂きますね!
⇓⇓こちらもおすすめ⇓⇓
くせ毛セットの仕方の要注意点とは?明日からすぐ使えるテクニック!
くせ毛ヘアケア総集編!くせ毛をまとめやすくする方法を一挙に公開!!
くせ毛をドライヤーでパーマのように仕上げるには?
くせ毛をきれいにパーマっぽく仕上げることは可能なのでしょうか?
よくくせ毛の方に、今日はくせ毛をいい感じに仕上げれていますよね?
というお話をすると、「今日はたまたまうまくいってるの!」
と、言われます。
それがなぜかといえば、やはり日によってくせ毛の動きが違うことと
その日の天気などにも左右をされてしまうようなのです。
ではそれらを克服するためにはどのようなことをすればいいのでしょうか?
このようなくせ毛の扱い方に関する内容の中でも更に限定的に
パーマっぽく仕上げることについて詳しく紹介をしていきますね!
くせ毛がドライヤーでパーマっぽくならない時って?
さて先ほども出てきましたが、パーマっぽくいい感じにセットできる時と
できないときの差とは一体どのようなことが考えられるのでしょうか?
くせ毛がうまく扱えない時というのは、思った通りのくせ感に仕上がっていない時や
うまくカールが出ずに中途半端な広がり感になってしまったりしている時だと思います。
それが、日によってくせ毛の出方が違うという認識を持たれがちなのですが、
実際には自分でしている日々のドライヤーでの乾かし方の影響を受けて
くせ毛の仕上がり具合が変わっているのです。
なのでまずは自分の乾かし方のうまくいっている時と
うまくいっていない時の違いをしっかりと見極めてあげることが
くせ毛をパーマスタイルっぽく乾かすうえではポイントになってくることでしょう。
それと、夜寝る前にしっかりと乾かしてきれいに寝た場合でも
朝起きたときの寝癖の付き具合で毛先の動き方は変わってしまうので、
もちろんそのまま仕上げに入れば、仕上がりの毛先の動き方は変わってしまいます。
朝のくせ毛のセットで確実にきれいに仕上げたい場合には
面倒かもしれませんが、根元でついてしまっている
寝ぐせを濡らして再度乾かし直す事が、仕上がりにムラのない
くせ毛を生かしたパーマっぽい仕上げ方になります。
あとは実際にくせ毛をパーマスタイル風に乾かしていく
ドライヤーのテクニックの部分をしっかりと紹介していきますね!
くせ毛をドライヤーでパーマっぽく仕上げる方法を紹介!
くせ毛をパーマっぽく仕上げよう!
と思う時には乾かす段階からの意識が非常に大事になって来ます。
朝、起きざらしの髪の毛をパーマっぽく仕上げようとしてもなかなかうまくいかないので
すでに寝ていたときの型がついてしまっている髪の毛を綺麗にするには
一度ついてしまっている型を濡らして元の状態に戻してあげる事が肝心となるでしょう。
そこから乾かしながらくせ毛をパーマデザインのように
スタイリングをしながら乾かしていく行程が必要となります。
・クルクルパーマが好きな方
まずは全体の水分を8割方は乾かしてしまうイメージで
根元から乾かして、毛先の水分は残しながら乾かしていきます。
毛先の水分を残すのは毛先こそしっかりと型をつけたいので、
最終的にパーマ風スタイリングをしながら乾かしていきます。
くせ毛が少し強めな方はこの根元を乾かす時に
左右にしっかり髪を振りながら乾かしてあげればある程度は
根元側のくせ毛は収まりながら乾いてくれるでしょう。
そして根元が乾いて、毛先の水分が8割乾いたぐらいの状態まで乾かします。
そしてあとは案外簡単で、カールを作りたい方向に
フォワード、リバース、ミックスなどの方向に向かって
毛先のくせ毛の部分をねじりながら乾かしてあげます。
この時に肝心なのは髪の毛は乾ききる瞬間、
ドライヤーの熱を当ててその熱が冷めきる瞬間に
髪の形が決まるのです。
なので、しっかりつけたいカールの方向に捻って乾かし、
冷めきるまで、コロネパンのようにしばらく放置し
型がしっかりとつけば、カールをほぐしてお好みの
スタイリング剤で仕上げてあげればいいでしょう!
・ナチュラルウェーブが好きな方
ナチュラルウェーブが好きな方は、
なるだけ髪の毛をあなたのくせ毛をそのまま乾かすようなイメージで
乾かしてあげると良いでしょう。
こちらも上記同様くせ毛が強めの方は少し振りながら乾かす事で
ある程度くせ毛が伸びて収まりが良くなるでしょう。
そして自然乾燥のように乾かして全体のウェーブを
ナチュラルに残す事がポイントとなってくるので、
クルクルパーマぽく乾かす時とは違い、
乾かしたい箇所を優しくつまみあげて
根元の中に風を送り込むようにドライヤーを使い
根元から優しく乾かしていきます。
そして毛先の水分が8割ほど乾くまで全体を優しく乾かして、
ここがクルクルに仕上げる時とは最大に違うポイントです。
ナチュラルにウェーブを出したい場合は捻らずに、
毛先からS字の髪の毛を折りたたんで
行くように持ち上げて乾かしていきます。
こちらもそのまましっかり乾かして型をつけたいので乾いても、
しっかり熱が引いて冷めるまで髪の毛をキープしてあげる事で
型がしっかりと着きます。
これらのような乾かし方が無意識にうまくいってるときは
くせ毛が綺麗にパーマスタイルっぽく仕上がっている事でしょう。
なので今後意識してパーマ風に仕上げたい時には
この2つをイメージしてカールを出しながら乾かしてあげると
くせ毛もパーマっぽく扱っていける事でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
これであなたもくせ毛をパーマっぽく仕上げていくことができるように
なれば髪の毛をしっかりと扱うことができるので
縮毛矯正などを当てずにおしゃれを楽しめるのではないでしょうか?
ぜひ参考に日々のスタイリングに役立ててみてくださいね!
気になることや、ご質問などございましたらLINEにてドシドシご連絡ください!
あなたのご質問が我々の美容技術をより向上させてくれます。
またLINEでのご予約も承っています。
氏名、メニュー、ご希望時間を添えてご連絡下さい。
ネット予約もお待ちしております!