2019.04.28
ボブスタイルにオススメ!髪質改善パーマ!!
今回は髪質改善で綺麗になってきた髪に毛先にパーマをあてていきたいと思います。
シンプルになりがちなパーマスタイルに動きをつけてまとまりやすく、スタイリングのしやすいイメージで髪質改善パーマをしていきます。
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髪質改善をした髪には髪質改善パーマもオススメ!
髪質改善をして髪が綺麗になってくると、毛先などにパーマをあてた動きのあるスタイルにしていくのもオススメです。
何故ボブスタイルに髪質改善パーマがオススメなのかというと、ボブほどの長さだとストレートに収めるとシンプルで動きが出にくいです。
特に肩につくほどの中途半端な長さであれば肩にあたる事で毛先が跳ねたりまとまりづらくなる事があります。
またコテなどで巻こうにも髪が短く巻きにくいのが欠点でもあります。
そんな時に毛先にカールをつけたりする事で動きをつけたりまとまりやすく、スタイルにアクセントが付きます。
またパーソナルカラー診断でサマーやオータムなど診断された方はストレートスタイルよりも少しカールやウェーブなど動きのあるスタイルの方が似合う事が多いです。
特に日本人はサマータイプの方が多いのが特徴です。
髪質改善パーマBefore
今回は元々クセやうねりがあり、まとまりの悪い髪質でした。
それを髪質改善で綺麗にしながらベースを整えていきます。
元々のベースがクセやうねりでボサボサになっていたり、まとまりが悪い状態でパーマをあてても綺麗にはなりません。
なので一度髪質改善で綺麗な髪のベースを整える事で綺麗なパーマスタイルを作る事が出来ます。そういった意味でもまずは髪質改善で綺麗な髪の状態を作る事がとても大切になってきます。
今回のお客様は4ヶ月前に髪のベースが整った状態で髪質改善パーマをしてパーマがとれてきた状態です。
4ヶ月前にあてたパーマがこんな感じです。
毛先を切ったりもしているのでもう殆どパーマが残っていない状態であります。今回もまた毛先にワンカールをつけてサイドにボリュームをつけたボブスタイルにしていきます。
Before
髪質改善パーマの工程
まずはカールをつけたい毛先にパーマ液をつけて髪の結合を切っていきます。
結合が切れたら、その後にしっかりと髪の栄養を補給していきます。
髪の結合が切れ、柔らかくなった時にしっかりと栄養を入れる事でパーマのカールをつける為のタンパク質や保湿力を高める成分などを入れる事で仕上がりが格段によくなります。
今回はしっかりと毛先のワンカールをつけていきたいのでデジタルパーマの機械を使っていきながらパーマをあてていきます。
パーマのカールはスパイラルやS字カール、Cカールなど様々ですがCカールなどカールが大きいパーマほどダレてパーマが伸びていってしまいます。
それをデジタルパーマの熱の力を使う事でカールをしっかりとロックでき、またツヤ感も出やすくなります。
パーマは基本的に髪が乾いてくるとパーマが伸びてきてストレートになっていきます。
しかしデジタルパーマによって熱で形つける事で髪を乾かした時でもしっかりとパーマが出るスタイルになります。
デジタルパーマで熱を加えた後の状態がこれです。
その後にこのパーマのカールを固定させて髪の切れた結合を再結合される為に薬剤をつけていきます。
その後は勿論デトックスでしっかりと髪に残った薬剤達を取り除いていきます。
それはパーマに限らず縮毛矯正やパーマなど薬剤を使ったあとの仕上げでは必ず施します。
シャンプーだけでは薬剤というのは流しきれず髪の中に残っています。
これが髪のダメージの一番の原因といっても過言では無いくらい重要です。
このデトックス作業をしていないと、ずっと髪の中に薬剤が残ったままになってしまい、自宅に帰った後もずっとパーマ液やカラー剤などがついた状態と同じです。
想像したら分かるように薬剤がずっと付いたままで生活していると考えたらとんでもない髪のダメージになりそうですよね。
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髪質改善パーマAfter
綺麗なワンカールボブのスタイルになりました。
髪を乾かすだけで内巻きワンカールになるので、普段ヘアアイロンなどで毛先を巻いたりしている方にとっては普段のスタイリングがとても楽チンになりますね。
また毎日のヘアアイロンの熱による髪への負担も無くなるので髪にも優しいです。
髪質改善でベースが整っているので毛流れが揃いツヤ感も出やすいです。
パーマでよくいわれるのは、パサついたりして見た目が汚く見えるといわれる方がいますが、それは髪の毛流れが不揃いで散らかっている為です。
なのでどんなに髪が傷んでいなくてもツヤ感が出にくく汚らしく見えてしまいます。
しかし髪質改善で毛流れを整えた上からパーマをあててしまえばツヤ感も出て、まとまりのあるパーマスタイルが可能になります。
今回は毛先を揃えた重ためのワンカールボブスタイルですが、次回は上の方を少しカットして、軽さを出しフワッと動きをつけたスタイルにも変えていけるので楽しみの幅も広がります。
まとめ
いかがでしょうか?
クセやうねりがあると、それが邪魔して綺麗にパーマがあたらない。パサつきがあると広がって髪が乾燥していて上手くパーマがあたらない。といった悩みがありますが一度髪質改善で元のベースを整えていくとこのようなパーマスタイルも可能です。
これを縮毛矯正などでストレートにしてしまうと経験した方もいるかと思いますが綺麗にパーマはあてられません。殆どの方が縮毛矯正後のパーマは断られてしまうと思います。
それも縮毛矯正で半ば強制的にクセやうねりを取り除きストレートにしてしまうと、髪のタンパク質が固まってしまいカールなどをつけられなくなってしまいます。
それを髪質改善で髪質自体を変えていく事でスタイルの幅は広がっていくかと思います。気になる方は是非一度ご連絡をお待ちしております。
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