2022.02.20
CBD製品の種類や安全性・使用の方法って?
最近の美容成分の最新のブームで注目を集めている。
CBD(カンナビジオール)ですがその原料などからその安全性などに不安を
抱かれていらっしゃる方も多いようです。今回はCBDの種類などについて詳しく紹介していきますね。
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CBDは合法で安心・安全な成分である!
まずCBDについて軽く触れていきますが
CBDの原料はいわゆる麻(大麻)から抽出されています。
麻の使用などは健康被害・過剰な精神作用などから、
日本では法律により禁じられているのは皆さんご存じかと思います。
なのですがこのCBDという成分は成熟した麻(成熟すると麻薬としての性質が弱くなる。)の
茎や種子から抽出したものなので、いわゆる麻薬としての成分
THC(ヒドロキシカンナビノール)を一切含まないものが、
日本では合法の製品として基本的に製品化されています。
日本でCBD製品を販売するときは厚生労働省・検疫所に成分分析表・製造工程表などを提出し、
成熟した茎や種子を原料としていることを証明されたものなので合法での販売が可能となります。
なので日本でのCBD製品の販売は基本的にかなり厳しく取り締まりはされているので
「日本で販売されているもの」に関しては安心してご利用されればよいと思います。
ただし、最近このような記事にも取り上げられていますが
この記事ではデンマークからの輸入品となっていますが、海外からの輸入品の中には
THC成分の含まれる日本で使用を禁止されている成分の混入がみられるものもあるようなので、
まずは日本で販売されているものから使ってみれば安全でしょう!
CBDの製造方法から知る安全性の確認方法
さて上記でも少し困惑する部分がぬぐい切れないかと思うので、CBD製品になぜTHCのような
違法成分が入ったものが日本でも、過って販売をされているのか?ついて
お話をしていきます。
現状CBDを含んだ製品の製造方法は大きく3種類あり
- アイソレート(完全合法)
- ブロードスペクトラム(合法のものが大半)
- フルスペクトラム(違法)
の3つです。
それぞれ製造方法により抽出されている成分の種類や
効果の大きさが変わるので紹介していきます。
CBDアイソレート
まず1つ目のアイソレートですが
isolate:アイソレート 隔離・分離
これは麻からCBDのみを抽出し、99.9%CBDのみで製品化されるものなので
CBDの本来の効果のみをしっかりと摂取できます。
CBD99.9%なのでほぼ確実に合法だと思われるのでこちらの製法で
製造されている商品は安心感が高いでしょう。
CBDブロードスペクトラム
2つ目はCBDブロードスペクトラムですが
broad spectrum:ブロードスペクトラム 広範囲、広分野
麻から抽出する成分の中で違法性のあるTHCを含まない商品のことを指します。
CBD以外のカンナビノイドやミネラルを含みCBD単体の商品よりも
成分同士の相乗効果(アントラージュ効果)が期待できます。
CBDフルスペクトラム
最後にフルスペクトラムです。
full spectrum:フルスペクトラム 全範囲、全領域
麻に含まれる成分をすべて含んだ製品なので
THCの含まれるこのフルスペクトラムは日本では完全に違法の製品です。
基本的には上記の
- アイソレート
- ブロードスペクトラム
の製品を選んでいれば、日本へ輸入されてくる段階でTHCの含まれる製品は
輸入ができないはずなので日本で販売をしているものに関してはまず安心でしょう。
ですが海外からCBD製品を直接注文をする機会があれば、フルスペクトラムではないことを確認し、
上記記事でもあったようにTHCが配合されてしまっていた製品もあったようなので
アイソレート製品であってもブロードスペクトラム製品であっても
必ずTHCフリーの記載を確認の上注文するようにしましょう。
追記ですが、製品の種類を調べていたら日本の検索エンジンにも
フルスペクトラムの商品も紹介されているようなので
フルスペクトラム=THCが含まれている?
かどうかはまだきちんとした確認が取れないので、今後調べておきますが、
購入の際にはTHC(テトラヒドカンナビノール)フリー 0%
のものを必ず確認してから購入するように注意しましょう!
CBD製品の種類って?
そんなCBD製品ですが、美容成分やストレス緩和成分、精神作用、抗不安作用などなど
多くの人体に対する有用性が期待されている
現在最も注目されている成分なのですが
そんなCBDはどのような種類があり、どのように使用していくのか?
を続けて紹介していきますね。
オイル
食品などに混ぜて摂取をしたり、舌の裏に直接たらしてゆっくりと飲み込んであげたりするのが
一般的なようですが、その形状から様々な使用方法があることが考えられますね。
パウダー
こちらの製品はおおよそCBDアイソレートの99.9%のものが多いので
飲み物に混ぜたりほかのCBD製品に足してあげることで
CBDの濃度を底上げするような使用方法が一般的なようです。
バーム・化粧品類
こちらはその形状から直接患部に塗布したり使用するのがメインでしょう。
CBDには抗炎症作用や抗酸化作用・肌機能の改善・再生といった効果も
あるので美容成分としても効果はかなり高いのです。
グミ・ガム・サプリ・電子タバコ
この辺りの使用方法はそのままですね、グミ・サプリは直接摂取して
ガムや電子タバコはそれぞれを楽しみながらCBDを摂取できる製品となっているので
気軽に始めたい方はこのあたりから初めて見てもいいかもしれませんね。
これらのような製品の種類やざっくりと使用方法も紹介しましたが、
CBDも濃度の高いものを一定量以上摂取をしてしまうと
副作用として立ち眩みや、眠気、口の中が乾くなども報告されていたりもするので
初めてCBD製品を摂取する場合には運転などは控えて家にいるときに試してみるとよいでしょう。
なので必要以上の摂取には気を付けて試していくとよさそうですね!
まとめ
日本では法律に触れる朝から抽出される成分だけあって
まだまだ疑心暗鬼になられている方も多い成分ですが
きちんとした安全性を確認し使用をしていけば、本当に高い効果が得られると思うので、
是非手軽で安全性の高いものから始められてはいかがでしょうか?
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